「卒業旅行で人気の行先ってどこだろう!?」
「海外だとクレカが必携って聞いたけど、どんなカードがオススメ?」
この記事では、海外旅行に必携と言われる「クレジットカード」について中心に説明していきます!
本記事では「海外への卒業旅行」を予定している方にぜひ読んで頂きたい記事です!
※卒業旅行をテーマにした記事ですが、海外旅行全般で役立つ記事となっています。
卒業旅行ではなく、海外旅行に必携のクレジットカードについて詳しく知りたい場合には以下の記事がオススメです。
>>クレジットカードは海外旅行(留学)でなぜ必要!?オススメの選び方・保険・注意点など総まとめ!
クレジットカードだけではなく、コラムとして卒業旅行先として人気の国の紹介や、卒業旅行における面白いサービスも紹介します!
【重要】海外旅行にもっていくなら保険付きのクレジットカードがオススメ
迷わず選びたい方にオススメ!
▼海外旅行にオススメのカード
学生なら:学生専用ライフカード(自動付帯)
or
学生以外には:楽天カード(利用付帯)
⇒どちらも年会費無料で海外旅行保険がついているカードです!詳細はリンクからどうぞ。
※自動付帯:カードを持っているだけで保険が適用される
※利用付帯:保険適用には旅行のツアー代金等の支払いが必要
広告:ライフカード、楽天カード
お金をたくさん使う!?卒業旅行前に、クレジットカードを見直そう!
卒業旅行前には、ぜひクレジットカードを見直してみてください。
クレジットカードは旅先(とくに海外)で大活躍する存在であり、今や必携と言われています。
まずはクレジットカードを見直すべき理由を紹介します。
なぜ旅行前にクレジットカードを見直す必要があるのか?
なぜ、卒業旅行にクレジットカードは必携であり、見直す必要があるのでしょうか?
- 大きな出費はカードで払いたい(ポイントがつく)
- 限度額が足りないかもしれない
- マイルを捨てることになってしまうかも
- 海外旅行保険をカードでカバーするべき
- 海外旅行時にメリットや特典がある
①~③までは国内・海外への卒業旅行に共通した話題です(ぜひ皆さんに読んで頂きたいです)。
④~⑤は海外旅行に対応した話題です。
ひとつずつ説明します。
①大きな出費を現金や振込で…←ポイントがもたったいない!
海外旅行となると、総額10~20万円ほどかかることもありますよね。
そんなときにクレジットカードを使わずに現金払いや銀行振込をしてしまうのは、とてももったいないことです。
ほとんどのクレジットカードは利用額に応じてポイントを付与してくれます。
100円=1ポイントがつく還元率1.0%のカードなら、20万円の支払いをカード払いにすれば2,000円相当ほどのポイントがもらえます!
現金払いや銀行振り込みは手数料がかかることがあるので、その観点から言ってもカード払いがお得!
②カードの限度額は足りるか確認が必要
もしもクレジットカードを持っていて、海外に持って行く予定ならカードの限度額を確認しましょう!
学生クレジットカードの限度額は10万円程度であることが多いです。
これでは旅費を払ってしまうと現地でのお小遣い分が足りなくなってしまいます。
そこでオススメしたいのが「限度額の一時引き上げ」です。
特定の理由に限って、一時的に限度額を上げる方法です。
経済産業省が定める法律の中にも特定の理由(海外旅行、冠婚葬祭など)のときは簡易な審査で限度額を上げていいと決まっています。
■詳細:学生がクレカで一時的に限度額を30万円に引き上げたいときのやり方(海外旅行などの前に!)
③マイルを捨てることになってしまうかも
海外に行くときは、ほとんどの場合で飛行機を利用すると思います。
飛行機に乗るとマイルを貯めることができますが、ANAならANAカードを、JALならJALカードを持っていることで、+αでマイルをもらうことができます。
マイルのことがよくわからない…という場合でも、それぞれの航空会社のカードを保有していれば、飛行機利用時に自動的にマイルが貯まります。
社会人になって支払い額が大きくなれば、毎年国内線の往復分ほどは簡単に貯まりますよ。
④海外に行くなら海外旅行保険は必須
海外に行くなら旅行保険は必須。
実はこの「海外旅行保険」、クレジットカードの付帯サービスとしてついていることがあります。
そもそもなぜ保険が必要なのでしょうか?
日本だと「国民健康保険」があり、全員が健康保険に加入しています。
この保険のおかげで、医療費は3割負担で済んでいるんですね。
しかし、海外となると費用の全額を自分で負担しなければなりません。
自分は大丈夫だと思っていても、もしものことがあったら大変です。
海外の診療費・入院費は日本の比じゃないほど高いです!
※スマホの方は、表を左右にスライドできます。
id | 国名 | 医療費 | 症例 |
---|---|---|---|
1 | アメリカ | 4,661 万円 | 嘔吐後に倒れ意識不明となり救急車で搬送。くも膜下出血と診断され 25 日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添いチャーター機で医療搬送。 |
2 | アメリカ | 3,506 万円 | 頭痛のため受診、脳内出血と診断され 18 日間入院・手術。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。 |
3 | タイ | 637 万円 | 発熱し受診。肺炎と診断され 12 日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。 |
4 | シンガポール | 429 万円 | 息苦しさと胸の痛みにより受診。自然気胸と診断され 8 日間入院・手術。家族が駆けつける。 |
5 | イタリア | 355 万円 | 腹痛で受診。パリへ移動後、急性虫垂炎と診断され 8 日間入院・手術。家族が駆けつける。 |
信じられますか?この金額を。
海外での治療費は日本とは比べものにならないくらい高額です。
「自分は大丈夫!」と思わず、旅行前は必ず保険を用意しましょう。
【事故発生率】
2019年度は「24人に1人」が何らかの事故・病気等に遭われ海外旅行保険を利用しています。
【参考】 2018年度:3.70%(27人に1人)
パーセントで言うと4.1%なので低そうに思えますが、学校のクラスのうち1人はケガや病気をして帰ってくると思うと怖いですよね。
ちなみに筆者はタイで食あたりにより1日だけ入院したことがあるのですが、そのときの請求金額が15万円でした。
腹痛で15万円って泣けてきますよね…。
幸い、クレジットカードの海外旅行保険でカバーできて1円も負担しませんでしたが、もしもそれがなかったらと思うとゾッとします。
クレジットカードには年会費無料のものでも旅行保険が充実しているカードもあります。
学生だったとしても発行できるカードで、旅行保険が充実したカードはあるので、この記事でも紹介します。
⑤その他、海外旅行時にメリットや特典がある
クレジットカードを持つメリットとして、ポイント還元や旅行保険、マイル以外にも特典があります。
たとえば、空港ラウンジ特典や海外旅行サポートデスク、外貨引き出し、海外利用時ポイント還元アップなどなど…。
クレジットカードにはそれぞれ強みがあり、どこを重視するかによって選ぶべきクレジットカードが変わってきます。
この記事内で状況別(ケース別)でオススメのクレジットカードを紹介しているので、ぜひクレジットカード選びの参考にしてください。
状況別:卒業旅行前にチェックしたいクレジットカードは?
さて、ここからはいくつかの状況別(ケース別)でオススメのクレジットカードを紹介します!
旅行保険をカードでカバーしたい場合
年会費無料のクレジットカードで、旅行保険が充実しているのは「ライフカード(学生専用)」です。
旅行保険を基準にクレジットカードを選ぶときは「最高額」を見るのではなく、傷害治療費用と疾病治療費用を見てください。
この2つが、実際に病院で診察したり、治療をするときの費用をまかなってくれるからです。
なのでカードによっては「最高額2,000万円!」とあっても、傷害治療費用と疾病治療費用がゼロでは役に立ちません…。
ライフカード(学生専用)【年会費無料】
海外でのカード支払い分は3%キャッシュバック!海外旅行保険もついているので、海外行くなら絶対持つべき!
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年会費(初年度) | 無料 |
---|---|
年会費(2年目~) | 無料 |
ポイント還元率(通常) | 0.5% ポイント名:LIFE サンクスプレゼント |
ポイント還元率(最大) | 3.0% 条件:海外利用時(キャッシュバック) |
発行スピード(最短) | ~3営業日 |
- 付帯保険(海外旅行):◎(自動付帯)
- 付帯保険(国内旅行):-
- 付帯保険(盗難保険):あり
- 付帯保険(ショッピング保険):あり
他実施中キャンペーン:入会後は1年間ポイント1.5倍・海外利用分は3%・最大100,000円/年のキャッシュバック!
学生専用ライフカードの海外旅行保険は、在学中のみ自動付帯となっています。
自動付帯とはカードを持っているだけで保険が適用されるという状態です。
社会人になると利用付帯となり、旅行代金をライフカードで支払うことで海外旅行保険を使えうことができます。社会人になってからは気をつけましょう。
▼ライフカード(学生専用)の旅行保険内容
- 傷害死亡・後遺障害:2,000万円
- 傷害治療費用:200万円
- 疾病治療費用:200万円
- 賠償責任:2,000万円
- 救援者費用:200万円
- 携行品損害:20万円
海外旅行保険とは、海外旅行中の事故や死亡・後遺障害・治療費を最高2,000万円まで補償してくれる保険です。
海外旅行中の思わぬケガや病気に関わる治療・入院費だけでなく、カメラなど携行品の盗難・破損なども補償してくれます。
自動付帯なので面倒な保険加入の手続きは不要です。
会員期間中は何度海外へお出かけになっても、都度この保険は適用されます。これはスゴイ!
■詳細:ライフカード(学生専用)は海外旅行で超お得の3%還元!さらに誕生月はポイント3倍・海外旅行保険もついて年会費無料!?
マイルを貯める場合
学生向けの航空会社系クレジットカードとしては「ANAカード<学生用>」と「JALカードnavi」があります。
大まかなスペックはほぼ一緒と言っていいでしょう。
卒業目前であればどちらのカードを選んでもよく、強いていうなら卒業旅行で利用する方であったり、もしくは将来的に利用したい方で選んでOKです。
しかし、もしも卒業まで半年ほどある場合で、とくに強いこだわりがなければ、JALを選ぶのがオススメです。
その理由は、JALだと学生なら航空券と交換するのに必要なマイル数が優遇されるからです(最大60%もオフ!)。
もしかすると、次の卒業旅行までにマイルを貯めてお得に旅行ができる可能性もゼロではありません。
JALなら片道のみでもマイルで航空券を発券できるので、その点からも可能性としてゼロではないわけです。
学生のうちは、学生カードを発行しましょう。
卒業したら自動更新で社会人カードに切り替えてくれるので、新たに申し込みなどをする必要もなく便利ですよ!
JALカードnavi
学生限定で年会費無料・還元率1.0%以上・旅行保険は国内外ともに自動付帯のバランスいいカード。JALに乗る・JALマイルを貯めたいなら絶対持つべき。
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年会費(初年度) | 無料 |
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年会費(2年目~) | 無料 |
ポイント還元率(通常) | 1.0% ポイント名:JALマイル |
ポイント還元率(最大) | 2.0% 条件:加盟店での利用 |
発行スピード(最短) | 1週間以上 |
- 付帯保険(海外旅行):◎(自動付帯)
- 付帯保険(国内旅行):◎(自動付帯)
- 付帯保険(盗難保険):あり
- 付帯保険(ショッピング保険):あり
他実施中キャンペーン:その他マイルプレゼント特典が盛りだくさん!
■詳細:JALカードnavi★学生専用の年会費無料クレジットカード!JALマイルが貯まる・保険付き。お得すぎる最強クレジットカード!?
ANA JCB カード<学生用>
在学中は年会費無料・還元率1.0%と優秀。ANAマイルを貯めてみようかな?という学生にオススメ!旅行保険もついてとても使いやすいカード。 ※公式サイトでANA JCBカード(学生用)を選んでください
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年会費(初年度) | 無料 |
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年会費(2年目~) | 無料 条件:学生限定・在学中は年会費無料 |
ポイント還元率(通常) | 0.5% ポイント名:Oki Dokiポイント |
ポイント還元率(最大) | 1.0% |
発行スピード(最短) | 1週間以上 |
- 付帯保険(海外旅行):◎(自動付帯)
- 付帯保険(国内旅行):◎(自動付帯)
- 付帯保険(盗難保険):あり
- 付帯保険(ショッピング保険):あり
他実施中キャンペーン:毎年カードを継続するとボーナスマイルプレゼント!
■詳細:ANA JCB カード(学生用)でANAマイルを貯めよう!学生は在学中は年会費無料・入会するだけでマイルがザクザクもらえて国内・海外の旅行保険も強い!
旅行先でお得に買い物などをしたい場合
クレジットカードの中には、海外旅行で利用するとポイント還元率がアップするカードがあります。
中でもライフカードはグッと還元率が上がるので、海外旅行で利用するのにオススメです。
ライフカード(学生専用)
海外でのカード支払い分は3%キャッシュバック!海外旅行保険もついているので、海外行くなら絶対持つべき!
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年会費(初年度) | 無料 |
---|---|
年会費(2年目~) | 無料 |
ポイント還元率(通常) | 0.5% ポイント名:LIFE サンクスプレゼント |
ポイント還元率(最大) | 3.0% 条件:海外利用時(キャッシュバック) |
発行スピード(最短) | ~3営業日 |
- 付帯保険(海外旅行):◎(自動付帯)
- 付帯保険(国内旅行):-
- 付帯保険(盗難保険):あり
- 付帯保険(ショッピング保険):あり
他実施中キャンペーン:入会後は1年間ポイント1.5倍・海外利用分は3%・最大100,000円/年のキャッシュバック!
ライフカード(学生専用)は海外での利用時にポイント還元が3%もあります!
ポイント還元率が1.0%でもいい部類と言われるので、3.0%は純粋にスゴいです。
また、入会後1年間は常にポイント1.5倍、誕生日月に3倍のポイントが貯まります。
■詳細:ライフカード(学生専用)は海外旅行で超お得の3%還元!さらに誕生月はポイント3倍・海外旅行保険もついて年会費無料!?そして新カードも登場。
【コラム①】学生に人気の卒業旅行先とは?
この度学生クレジットカード.comでは、インターネットサービスを使った、「海外への卒業旅行」に関するアンケートをとりましたので、その結果もここで公表します。
- 対象:卒業旅行で海外に行く予定がある方、行った経験のある20~29歳の方
- 実施:2019年8月
▼有効回答データ
- 総数:100人(男性37名・女性63名)
- 年齢:2019年8月時点で20歳~29歳の方(47名の方が25歳以下・53名の方が26歳以上)
卒業旅行で人気の国・地域
1位:韓国・台湾(同18票)
3位:ハワイ(16票)
4位:フランス(11票)
5位:イタリア(10票)
※設問:卒業旅行で行った/行く予定の国(地域)はどこですか?(複数選択可)
6位~10位にはシンガポール・グアム・香港・タイ・ベトナム・オーストラリア・ドイツ・バリ島などが並びました。
「その他」の自由回答にはエジプト・ロタ島・アラブ首長国連邦・ウクライナ・ペルーなどなかなか珍しい名前も挙がっておりました。
ちなみに筆者は、大学生の頃に3ヶ国訪れました。
- マレーシア(友達と)
- インド(一人旅)
- ニュージーランド(友達と)
これらの国を選んだ基準は「社会人になったから行く可能性が低いところ」でした(笑)
とくにインパクトが強かったのは、ベタですがインドです。
20歳のときに訪れたのですが、着いて空港を出た瞬間から砂埃がすごく、まるで雨が降ってる時みたいな光の反射をしていました。
旅行の出だしから衝撃を受けたのを今でも覚えています。
それはまだ序章で、街並みや食事、人、野良犬、野良牛(?)のすべてが日本と違いすぎて価値観がおかしくなる日々でした(苦笑)
インド以外にも、アフリカやアマゾンとか、日本とは全く違う場所に行くと、人生の価値観変わる旅になるかもしれないです!
航空券代+ホテル代旅費どのくらい?
※タップで拡大できます。
※設問:旅費(航空券+ホテル)を教えてください。
※現地での食事やお土産代は含めません
詳細は円グラフを参考にしていただきたいのですが、7万円~15万円未満のボリュームゾーンに約半数近い43%でした。
だいたい10万円前後で航空券+ホテル代を計画する方が多そうです。
5万円未満の層が29%・15万円以上使う方が20%となっていたのも注目。
各々卒業旅行にかけるお金はバラバラ、人によっては3ヶ国以上を旅する方もいたので一概に語れないなあと感じます。
現地で支払った金額はどのくらい?
※タップで拡大できます。
※設問:現地で支払った金額(食事代やお土産代など)の合計を教えてください。
こちらは旅費とは対照的に傾向がクッキリ。82%もの方が現地での支出は7万円未満となりました。
25%の方が3万円未満という結果からも、「多くの方が、現地でお金を使うことよりも現地に行くことそのものを卒業旅行の大きな価値と感じている」と言えそうですね。
10万円以上を現地で出費する方は10%、少数派でした。
現地通貨への両替はどのようにしましたか?
※タップで拡大できます。
※設問:現地通貨へはどのように両替しましたか?(複数選択可)
現地通貨の入手手段としては、銀行・両替所で現金を用意したという回答が多く、国内の銀行で両替し外貨を用意して渡航する方が39票と最多回答。
当サイトでもオススメしている「クレジットカードの海外キャッシングを使う」という回答も18票ありました。
現金を一切持っていかない、という方はさすがに1人もいませんでした。
その他の回答としては、デビットカード・海外専用プリペイドカードを利用したATMからの引き出しが挙げられていました。
海外にクレジットカードは持っていきましたか?持っていった方はその理由はなんですか?
はいと答える方が多数の73%、その理由としては下記です。
支払い目的・現地通貨の補充としてが50票以上を獲得しています。
注目すべきは3位の理由「海外旅行傷害保険が付帯していること」です。
当記事・当サイトでもご紹介している通り、「海外旅行には保険つきのクレジットカードを持っていくべき」という考えが浸透しはじめている気がしますね。
【コラム②】卒業旅行はH.I.Sが面白いサービスを提供している
- 飛行機からホテル、現地での移動まですべて自己手配
- 飛行機とホテルがセットのツアー
- 飛行機とホテル、現地での移動や観光までセットのツアー
旅行の予約には選択肢がいろいろありますよね。
ツアー会社といえばH.I.SやJTB、トラベルコ、Expediaなどがありますよね。
その中でもH.I.Sが面白いサービスを提供しているので紹介します!
- 出世払い:HISのスカイウォーカーカード
H.I.Sは海外旅行の格安ツアーに力を入れて拡大した企業。
ツアー会社を利用するなら、ぜひH.I.Sをのぞいてみてください!
もしかすると、とてもお得なツアーと出会えるかも?!
HISのスカイウォーカーカード×出世払い
HISはスカイウォーカーカードを使って旅行をする場合、出世払いができるという斬新なサービスを展開しています。
HISのクレジットカード「スカイウォーカーカード」にご入会いただき、旅費をカード払いにすると、お支払いは就職してからでOK。
支払月まで手数料はかかりません。
引用:HIS
あまり情報が出てこないのですが、2019-2020年度はしっかり行われたようです。
要するに、「社会人になったときの給料で、卒業旅行の旅費を払ってね!」というサービス。
前借りで旅行に行けちゃうわけです。
この出世払いをうまく活用するとお金に余裕がなくても「卒業旅行」に行くことができます!
スカイウォーカーカードの詳細
- 年会費:1,100円(税込)
- 旅行保険:海外最高2,000万円、国内最高1,000万円
- ショッピング保険:なし
- ポイントプログラム:暮らスマイル
- ポイント還元率:0.5%
HISの出世払いを利用するために「スカイウォーカーカード」が必須です。
HISの各店舗でパッケージツアーなどを購入する場合はポイントが5倍となります。
しかし、ポイント還元率0.5%はお世辞にもいいとは言えないので、日常使いには向いていません。
なので、あくまで「出世払い」を利用するためのカードとして考えておくのが良さそうです。
■詳細:旅行会社HISの「出世払い」で卒業旅行!?謎多きクレカ:スカイウォーカーカードと「出世払い」のカラクリ・条件を徹底解明!
【コラム③】海外旅行時の注意点!高額な医療費が発生してしまった事例を知っておこう
海外で怪我や病気になって病院で診療・治療してもらうと、治療費が高額になるケースが大半です。
【事故発生率】
2019年度は「24人に1人」が何らかの事故・病気等に遭われ海外旅行保険を利用しています。
【参考】 2018年度:3.70%(27人に1人)
パーセントで言うと4.1%なので低そうに思えますが、学校のクラスのうち1人はケガや病気をして帰ってくると思うと怖いですよね。
海外での治療費は日本とは比べものにならないくらい高額です。
症例と金額も確認しておきましょう。
※スマホの方は、表を左右にスライドできます。
id | 国名 | 医療費 | 症例 |
---|---|---|---|
1 | アメリカ | 4,661 万円 | 嘔吐後に倒れ意識不明となり救急車で搬送。くも膜下出血と診断され 25 日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添いチャーター機で医療搬送。 |
2 | アメリカ | 3,506 万円 | 頭痛のため受診、脳内出血と診断され 18 日間入院・手術。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。 |
3 | タイ | 637 万円 | 発熱し受診。肺炎と診断され 12 日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。 |
4 | シンガポール | 429 万円 | 息苦しさと胸の痛みにより受診。自然気胸と診断され 8 日間入院・手術。家族が駆けつける。 |
5 | イタリア | 355 万円 | 腹痛で受診。パリへ移動後、急性虫垂炎と診断され 8 日間入院・手術。家族が駆けつける。 |
2019年度のもっとも高額な保険費支払いは、ケース1の4,661万円でした。
若者の場合、ここまで高額になることは稀でしょうが、不意のケガや食中毒に備えて200~300万円程度の保険は必要です。
これを自費で支払うと考えると、恐ろしすぎますよね…。
ちなみに筆者はタイで食あたりにより1日だけ入院したことがあるのですが、そのときの請求金額が15万円でした。
しかも、診療に入る前のめっちゃ辛い段階で「診療・治療で最低15万円はかかる」と言われ、一瞬迷いました…。
幸い、クレジットカードの海外旅行保険でカバーできて1円も負担せずにすみ、本当に助かりました…。
なので「自分は大丈夫」とは思わずに、旅行保険には必ず加入しましょう。
クレジットカードを持てば自動で加入できるので、クレジットカードでお得に済ませることができますよ。
クレジットカードの保険のみでは不十分に感じる場合は、掛け捨ての有料の保険にも入っておきましょう。
海外旅行保険に強い年会費無料クレジットカードは?
海外旅行に強い年会費無料のクレジットカードとして、オススメなのが「ライフカード(学生専用)」と「JALカードnavi」です。
- 傷害死亡・後遺障害:最高2,000万円
- 傷害治療費用:200万円
- 疾病治療費用:200万円
- 賠償責任:2,000万円
- 救援者費用:200万円
- 携行品損害:20万円
▼JALカードnaviの旅行保険内容
- 傷害死亡・後遺障害:1,000万円
- 傷害治療費用:50万円
- 疾病治療費用:50万円
- 賠償責任:2,000万円
- 救援者費用:100万円
- 携行品損害:15万円
クレジットカードの旅行保険は、一部(傷害・疾病治療費など)合算できます。
ライフカード(学生専用)とJALカードnaviを2枚持てば、傷害・疾病治療費用はそれぞれ250万円までカバーでき安心です。
クレジットカードで保険をカバーするなら2枚以上持って行きましょう。
ライフカード(学生専用)
海外でのカード支払い分は3%キャッシュバック!海外旅行保険もついているので、海外行くなら絶対持つべき!
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年会費(初年度) | 無料 |
---|---|
年会費(2年目~) | 無料 |
ポイント還元率(通常) | 0.5% ポイント名:LIFE サンクスプレゼント |
ポイント還元率(最大) | 3.0% 条件:海外利用時(キャッシュバック) |
発行スピード(最短) | ~3営業日 |
- 付帯保険(海外旅行):◎(自動付帯)
- 付帯保険(国内旅行):-
- 付帯保険(盗難保険):あり
- 付帯保険(ショッピング保険):あり
他実施中キャンペーン:入会後は1年間ポイント1.5倍・海外利用分は3%・最大100,000円/年のキャッシュバック!
■詳細:ライフカード(学生専用)は海外旅行で超お得の3%還元!さらに誕生月はポイント3倍・海外旅行保険もついて年会費無料!?
JALカードnavi
学生限定で年会費無料・還元率1.0%以上・旅行保険は国内外ともに自動付帯のバランスいいカード。JALに乗る・JALマイルを貯めたいなら絶対持つべき。
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年会費(初年度) | 無料 |
---|---|
年会費(2年目~) | 無料 |
ポイント還元率(通常) | 1.0% ポイント名:JALマイル |
ポイント還元率(最大) | 2.0% 条件:加盟店での利用 |
発行スピード(最短) | 1週間以上 |
- 付帯保険(海外旅行):◎(自動付帯)
- 付帯保険(国内旅行):◎(自動付帯)
- 付帯保険(盗難保険):あり
- 付帯保険(ショッピング保険):あり
他実施中キャンペーン:その他マイルプレゼント特典が盛りだくさん!
■詳細:JALカードnavi★学生専用の年会費無料クレカ!JALマイルが貯まる・保険付き・お得すぎる最強カード!
まとめ:海外旅行にはクレジットカードが必須!
旅行保険を重視するのか、ポイント還元を重視するのか、などによって選ぶべきカードが変わってくるのでカード選びは難しいかもしれません。
しかし、万が一に備えて、時間をかけてでもきちんとカードを選んで発行してください。
筆者はタイで食あたりで入院し、15万円の請求があったものの、クレジットカードのおかげで無料で済みました。
せっかくの卒業旅行が最悪の思い出にならないよう、クレジットカードの力を活用しましょう!
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JALカードnaviは、旅行好きなら持つべき!学生でJALマイルが貯まる・保険もバッチリ。在学中は年会費無料・・・お得すぎる最強カード!?
クレジットカード何枚持つべき?平均枚数は3枚!選び方・整理のコツ
学生クレカ管理人
自分が大学生・未成年時代のお金・クレジットカードの失敗経験をもとに、同じ失敗をする人・クレジットカードについて悩む人をひとりでも減らしたいという気持ちで当サイト運しているクレジットカードの専門家。
130枚以上のクレジットカードを比較検討し、累計22枚のカードを所有してきました!(大学生の頃は6枚所有)
航空券をほぼ無料にし、ふらっと旅行に出かけるのが趣味で、Amazonでのお買い物も累計40万円分以上、ほぼポイントで済ませています。
カード会社幹部や広報部・外部の専門家ともつながりがあり、常により良い情報を届けられるように頑張っています!
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