広告:Kyash
kyashは「プリペイドカード(事前に利用額をチャージするカード)」と「送金機能」の両方を備えたスマホアプリです。
『誰でも作れる』『すぐに使える』『どこでも使える』をテーマにしたウォレット(お財布)として使えるサービスです。
- 年齢制限なし&審査なしで誰でもすぐに発行できる
- Kyashで支払うと最大1.0%ポイント還元あり
- VISA加盟店で使える
キャッシュレス社会が進むにつれて「送金アプリ」や「支払いアプリ」はいろいろと登場しています。
広告:Kyash魅力をじっくり見ていきましょう!
Kyashってどんなアプリ?何ができるの?
Kyashの基本機能は大きく分けて2つ(支払いと送金)です。
- ネットでの支払い:アプリをDLしたらすぐにできる
- リアル店舗での支払い:リアルカードを発行すればOK
- 送金:個人間のお金のやり取り
Kyashのメイン機能は「支払い」です。
スマホにアプリをダウンロードして使うKyashのようなアプリはいくつかありますが、大きな特徴が「最大1.0%のポイント還元」です。
中高生でも作れる&ポイントを貯められる
Kyashは、事前に利用する金額をチャージしておく「プリペイドカード」なので、年齢制限や審査がなく中高生でも作れます(未成年は保護者の同意が必要)。
同じく中高生でも作れるプリペイドカードの「バンドルカード」と異なり、利用するごとに最大1.0%ポイント還元が受けられるのが大きな違いです。
「中高生だからクレジットカードが作れないけど、キャッシュレス支払いをしてポイントを貯めたい!」こんな層にぴったりのサービスです。
VISA搭載なので全国ほとんどのお店でクレカのように使える
Kyashには、上記のロゴでおなじみの「VISA」が搭載されています。
VISAのようなブランドを「国際ブランド」といいます。
VISAは国際ブランドの中でもシェアがトップなので、多くのお店で使え、支払いで困ることはないはずです!
■参考:クレジットカードの国際ブランドのVisa・MasterCard・JCB・AMEXって何?どれを選べばいいの?
広告:KyashKyashで発行されているカード3種類
【Kyashで発行されているカード3種類】
- Kyash Card Virtual:ネット専用のプリペイドカード
- Kyash Card Lite:実店舗で使えるリアルカード(発行手数料300円)
- Kyash Card:海外の実店舗でも使えるリアルカード(発行手数料900円)
▼3つのカードの違いは下記表の通りです。
名称 | Kyash Card | Kyash Card Lite | Kyash Card Virtual |
---|---|---|---|
券面イメージ | |||
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 |
発行手数料 | 900円 | 300円 | 無料 |
本人確認書類 | 必要 | 任意 | 任意 |
ポイント還元率 | 最大1.0% | 最大0.5% | 最大0.5% |
ICチップ (4桁暗証番号) | ○ | - | - |
Visaタッチ決済 | ○ | - | - |
Apple Pay (QUICPay決済) | ○ | ○ | ○ |
国内利用 | ○ | ○ | オンライン決済のみ |
海外利用 | ○ | オンライン決済のみ | オンライン決済のみ |
1回あたりの 決済上限 | 30万円 | 5万円 ※本人確認済み:10万円 | 3万円 ※本人確認済み:10万円 |
ポイント付与上限 | 最大1,200ポイント ※Kyashバリューでの決済は100ポイント | 最大600ポイント ※Kyashバリューでの決済は100ポイント | 最大600ポイント ※Kyashバリューでの決済は100ポイント |
Kyash Card Virtual
バーチャルカードは発行手数料無料で、メールアドレスと携帯電話番号があれば1分で作成できます。
バーチャルカードですので、使えるのはネット上での決済のみです。
使える場所は限られますが、今までクレジットカードを持てなかった層にとっては救世主のようなカードです。
Kyash Card Lite
「Kyash Card Lite」は実物が手元に届くリアルカードですので全国の実店舗(Visa加盟店)で使用できます。
プリペイドカードですので、審査や本人確認なしに発行できますよ!
発行手数料300円が必要です。
Kyash Card
デザインはKyash Card Liteよりもスタイリッシュで、Visaのタッチ決済にも対応しています。
2020年~の流行りである、カード番号やセキュリティコードなどの個人情報をすべて裏面に集約させたデザイン。
どんなシーン・お財布やカードケースにも馴染みやすい3色展開です。
LiteではなくKyash Cardの方がデザインが洗練されており機能も充実しているため、筆者は最上位のKyash Cardをオススメします!
発行費用はかかるがリアルカードを発行すると便利
Kyash Card LiteとKyash Cardは、リアルカードと呼ばれており実際に物理カードが手元に届きます。
リアルカードもバーチャルカードも同じ仕様で「プリペイドカード式」のため、利用には事前のチャージが必要です。
手持ちのクレジットカードからチャージすると便利ですよ。
▼筆者もリアルカードを発行ています
中高生の方はクレジットカードからのチャージができないので、コンビニなどで都度チャージをしてください。
Kyashのメリット:最大1.0%のポイント還元
利用額に応じて0.2%~1.0%分のポイントが貯まります。
100円で1ポイント貯まり、ポイントは1円相当で利用できます。
【ポイント還元率 一覧】
- バーチャルカード:最大0.5%
- Kyash Card Lite:最大0.5%
- Kyash Card:最大1.0%
kyashの使い方や安全性について
Kyashは「アプリをダウンロード」→「リアルカードの申し込み」→「カード発行後にアプリとリンク」だけで、1.0%のポイント還元を受ける準備が完了します。
【Kyashの設定方法】
- リアルカードへ申し込む
- カードが発行される
- アプリ内の「カードマーク」でリアルカードをリンクさせる
- ネットや街中でリアルカードを使えば自動的に1.0%ポイント還元
Kyashのリアルカードの使い方は「ネット上・カード番号入力」の「街中・カード提示」なので、とくに使い方は難しくありません。
また、ポイント還元は「Kyashの残高」に反映されるので、受け取った金額をそのままkyash経由で利用できるのも便利なポイントです。
Kyashの利用は無料なの?
Kyashはバーチャルカードの利用のみなら、完全無料で利用できます。
ただし、残りの2枚のリアルカードに関しては、発行手数料が必要です。
年会費は無料で利用できます。
- アプリダウンロード:無料
- Kyash Card Virtual発行:無料
- Kyash Card Lite発行:300円
- Kyash Card発行:900円
- 年会費:すべて無料
バーチャルカード・リアルカードともに、料金が発生するような機能・支払いがないのも安全に利用できるポイントですね!
広告:KyashKyashの安全性は問題ない?
Kyashは「端末の管理」と「リアルカードの管理」を徹底すれば、機能的な安全性は問題ありません。
Kyashのアプリは「iOS」と「Andorid」の両端末に対応しており、ダウンロードしたアプリは各端末で管理することができます。
そのため、端末を紛失した場合は不正利用されてしまう可能性があるので、端末にロックをかけるなど管理を徹底しましょう。
リアルカードは「カードを紛失しない」や「カード番号を教えない」など、こちらもカード管理を徹底すればトラブルに遭うことはないでしょう。
Kyashのアプリ自体は、2020年のリニューアル以降、安全性が強化されています。
Kyashアプリの安全設計①:安心の設定が思いのままに
アプリ内のカード設定で、利用上限設定、海外実店舗決済やオンライン決済のオン・オフ、カード自体のロックが自在に設定できます。
手元のスマホ操作1つで、カードを安心して利用することができますよ。
Kyashアプリの安全設計②:すぐにわかる&使いすぎない
決済するとリアルタイムにスマホに通知が届くため、利用後の残高や明細をすぐに確認できカードの管理がしやすくなります。
また、使う分だけ登録カードからチャージもできるので、使いすぎる心配がありません。
Kyashアプリの安全設計③:不正利用の補償
Kyashでも不正利用に対する補償がはじまりました。
補償を受けるためには以下の手順請求を行います。
- カードロック:アプリでカードを止める
- 警察に被害届を提出:被害届は必須です
- 補償申請を提出:被害発生より10日以内
クレジットカードの不正利用が一般的に発覚から60日以内であるのに対し、Kyashは発生から10日以内と非常に短いです。
万が一、不正利用された際にすぐに気づけるよう、日頃からアプリの通知はきちんと読むようにしましょう。
どうしても心配ならデビットカードもあり
Kyashはサービス開始から数年は経過していますが、それでも新しいサービスなのでどうしても心配になる方もいるはずです。
そんな方は、カードと銀行口座が紐づいた「デビットカード」を使用するのもいいでしょう!
人気のデビットカード
- 【おすすめ!】GMOあおぞらネット銀行デビットカード
- PayPay銀行デビットカード
■詳細:デビットカードは学生・高校生にもオススメ!審査なしが最大のメリット・作り方・海外での使い方やポイントなどデメリットまでも徹底解説!
Kyashが銀行口座からの入出金に対応!
本人確認※を完了させたユーザーの銀行口座への入出金が可能になりました!
※Kyash Cardを有効化、または入金用の銀行口座を登録完了で本人確認としています。
この新機能によって、さらにKyashが使いやすくなりました。
- 銀行口座から直接Kyashにチャージできる
- 使いきれなかった残高を口座に戻せる(手数料220円/税込)
▼銀行口座登録フローは3ステップだけです!
kyashのデメリット
Kyashバリューのポイント還元率が低下
2020年2月よりKyashバリュー(クレジットカードからKyashに入金した金額)を利用した時のポイントが0.2%に低下しました。
初期の1.0%の時代から、0.5%に低下し、最終的に0.2%にまで改悪されています。
クレジットカードと一緒に使って、ポイント二重取りの目的で利用していたユーザーにとっては大きな打撃になりました。
もちろん今まで通り、二重取りは続けられますが追加還元率は0.2%とあまり高くないのが実情です。
毎月無制限にポイント還元されるわけではない
月あたりにもらえるポイント上限額は最大でも1,200ポイントまでです。
毎月の支払い金額が高い方はポイント付与の恩恵を十分うけることはできないでしょう。
ポイント還元対象外の取引があるので注意
下記の支払いはポイント還元の【対象外】になるので要注意です。
▼ポイント還元の対象外(一例)
- 売上未確定のままのお取引
- ANA PAY、IDARE、VANDLE CARD、B/43、MIXI VISAへのチャージ
- 交通機関へのお支払い(定期券、乗車券、切符、回数券、特急券などの料金)
- 鉄道、バス、モノレール、ケーブルカーなど
- モバイルSuicaアプリでの購入、チャージ
- Apple Pay/Google Pay経由によるモバイルSuicaアプリでの購入、チャージ
- 税金のお支払い
- ふるさと納税、税金各種
- 公共料金のお支払い
- 寄付金のお支払い
- 金券、商品券や有価証券等の現金同等物の購入
- また金券、商品券や有価証券等の現金同等物を販売しているサイトでの購入
- 郵便局でのお支払い(実店舗・オンライン)
- 造幣局の販売サイトでのお支払い
- 代金未回収が発生しているお取引
- 本人または第三者による不正利用と弊社が判断したお取引
■参考:Kyashポイント還元対象外となる取引-Kyashポイントについて
まとめ:Kyashなら未成年も安心して使える!
キャッシュレス社会が進んでいくほど、クレジットカードやデビットカードの需要は自然と高くなります。
学生さんが最初のキャッシュレスとしてもつカードにとてもおすすめです。
広告:Kyash学生がクレカを持つときに読んでほしい記事
画像の出典
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学生クレカ管理人
自分が大学生・未成年時代のお金・クレジットカードの失敗経験をもとに、同じ失敗をする人・クレジットカードについて悩む人をひとりでも減らしたいという気持ちで当サイト運しているクレジットカードの専門家。
130枚以上のクレジットカードを比較検討し、累計22枚のカードを所有してきました!(大学生の頃は6枚所有)
航空券をほぼ無料にし、ふらっと旅行に出かけるのが趣味で、Amazonでのお買い物も累計40万円分以上、ほぼポイントで済ませています。
カード会社幹部や広報部・外部の専門家ともつながりがあり、常により良い情報を届けられるように頑張っています!
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