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時短正社員(アルバイト)の働き方をご紹介!主婦アルバイトインタビュー

[投稿日]2021/03/02 / [最終更新日]2022/12/12

時短正社員(アルバイト)の働き方をご紹介!主婦アルバイトインタビュー

ナレッジソサエティでは2017年4月から週休4日制の起業家正社員®の採用を始め、正社員で働きながら起業を志す方を応援する人事制度を整えてきました。そして、2020年7月からはさらに新たな人事制度を開始しています。

それは時短正社員の採用です。

時短正社員の方には、8時45分~17時45分の間で、コアタイム(13時~16時を含む)を合わせて4時間以上、週4日からの勤務をしていただきます。昼間の短時間勤務の働き方を提案する家事や育児と両立したい方向けの採用制度です。(主婦の方以外のご応募も大歓迎です)また、出勤日の夕方以降や休日を使って起業に取り組む方の応援も可能な人事制度となっており、これまで数多くの問い合わせをいただいております。

※勤務時間によってはアルバイト・パートでの雇用となります。

さて、2020年7月にアルバイトとして1名、2021年1月には正社員として1名、時短の勤務体系で雇用が始まっています。今回は時短勤務によって家事や育児との両立が可能であるかといった生の声や、少しでも職場の雰囲気をお届けできればと思い、2020年7月より当社で働いているスタッフにインタビューを行いました。

時短勤務からフルタイムへの変更も可能です。お仕事に慣れてきたり、お子様の成長に合わせて働き方の変化が可能ですのでお気軽にご相談ください。

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目次

インタビューに答えた人

入社年:2020年7月

年齢:40代

勤務日数:週4日(月曜~金曜のなかでシフト制)/1日5時間勤務(休憩1時間有り)

仕事内容:会員向け郵便物などの仕分けや転送、館内のメンテナンス、新規お客様の問合せ対応、契約管理、その他事務作業など

豊富な職務経験を武器に働き方に対するマインドや業務改善のアイデアを余すことなく提供してくれる貴重な主婦スタッフ

バーチャルオフィスのスタッフインタビュー

入社の経緯について

どのような条件で仕事探していましたか?

子育て中のため、子どもの学校行事に合わせて平日など柔軟に休みが取れることと、自宅から職場まで1時間以内で通えることなどを条件に事務職の求人を探していました。

どのような媒体から応募しましたか?

【しゅふJOBパート】という求人サイトから応募しました。時短で週4日勤務、平日は柔軟に1日休めるような事務職で応募先をいくつか絞りました。

どのように応募先を絞りましたか?

私は「自分の仕事が何のために役立っているのか?」ということを考えてしまうタイプなので、同じ事務職であっても誰かの役に立てているという実感が持てる仕事が良いと思っていました。前職は医療系IT企業の事務職であり、給与や福利厚生などの面では満足していたのですが、どうしても自分が担当している仕事が「こういうことに役立っている」と見えにくい部分が多く、そこが唯一満足できていませんでした。関西に引っ越す予定もあり退職する運びとなったのですが、家庭の都合で関東に残ることになったため、次は自分の仕事が役立っていることが見えやすい事務職を選ぼうと思っていました。

ナレッジソサエティを選んだ理由は何だったのでしょうか?

過去の仕事をいくつか振り返る中で、経営コンサル会社でベンチャー企業の立ち上げなどを支援していたことがあり、その時はワクワク感があって、やりがいをもって仕事をしていたなと思い返しました。そのため、起業家の方が利用するバーチャルオフィス・シェアオフィスを運営するナレッジソサエティで働くことは、起業家の方の役に立てることはもちろん、私自身の仕事のモチベーションにもつながるのではないかと思い、応募することに決めました。

選考はスムーズに進みましたか?

とてもスムーズでした(笑)最初の面接の際に採用担当からお話を伺うなかで「この職場が第一志望」という思いは強くなりました。同日に別の企業の面接も受けに行きましたが、すぐナレッジソサエティに「第一志望なのでぜひ次の選考に進みたい」とお伝えしました。1時間後には次の選考の連絡が来て翌週に代表と面談し、その翌週には早くも出勤していました。

※詳細なスケジュールを確認したところ、一次面接(7月15日)、最終面接(7月20日)、初出勤(7月28日)というスケジュールでした。

採用担当者からのメッセージ

一次面接を担当した渡部です。Mさんの選考はとても印象に残っています。一次面接後にすぐに代表に「絶対に入社してもらった方が良いです」と報告したぐらいですから。

当社の書類選考では履歴書と職務経歴書をいただきます。応募書類から様々な業種の仕事の経験があり大規模な会社での経験も確認しました。幅広い経験から当社の仕事にもすぐに溶け込み、活躍していただけると思いました。大きな会社での職務経験には当社のような発展途上の企業にはない知見や視野を期待しておりました。

すぐに書類選考は通過となりましたので面接の調整をメールで行いましたが、そのメールも好印象だったことを覚えています。まずメールの返信が早かったです。一次面接の時も最終面接の時も1時間以内に返信が来ていました。それに丁寧かつ無駄がない文面でしたのでどんどん期待度が上がっていきました。

面接でも初めから終わりまで好印象でした。当時面接をさせていただいた中で一番明るく元気な方でした。それにこちらの質問の意図を汲み取り、わかりやすく回答をいただき追加情報を合わせていただく等、きめ細かい対応が見られたことから仕事を丁寧に行っていただけることを期待しました。事務職だけではなく接客の経験もお持ちなのでコミュニケーション力の高さもとても好印象でした。

Mさんが応募してきた当時は約20名の方から応募をいただきましたが、その中で唯一採用させていただいた方です。

 

他のスタッフはどのように仕事を探しをしてナレッジソサエティに辿り着いたのか?

ご興味がございましたら、他のスタッフのインタビューもご覧ください。

仕事内容について

どのような仕事を担当されていますか?

会員様宛に届いた郵便物の仕分けや発送、施設の清掃や備品の管理、料金関係の事務作業などから、窓口業務やメールでの問い合わせ対応など幅広く担当しています。最初は日々の郵便物の仕分けや発送などの郵便業務と施設の清掃や備品の管理をメインに担当していましたが、ある程度仕事に慣れてきた9月後半頃から料金関係の事務作業にも携わるようになりました。オペレーションに関するクイズでナレッジソサエティのサービス内容や会員様のよくある問い合わせについてひと通り学んだ後、11月中旬頃からは受付で窓口に来館された方の対応をするようになりました。

どのような形で仕事を覚えていくのでしょうか?

基本的にはオペレーションのクイズを解き、作業マニュアルや作業動画を観ながら仕事を覚えていきます。ただし、クイズやマニュアルの文言が曖昧な場合や、説明されていない例外のケースが発生することもあるので、少しでも迷ったときは先輩のスタッフに必ず確認するようにしています。

※ナレッジソサエティは小規模な会社ですので、大企業のような手厚い研修制度はなく、先輩がべたつきでのOJTはできないため、【learningbox】というツールを利用して仕事で必要になる基本知識やスキルを身につけてもらいます。また、作業のマニュアルや動画も充実しており、オペレーションが変わる際はスタッフで新しいものに作り替える習慣が定着しています。

緊急事態宣言が発出された際、働き方に変化はありましたか?

はい、在宅でのリモートワークに切り替わりました。2回目の緊急事態宣言(2021年1月~3月)の発出が濃厚となった際、職場では「働き方」について現場出社かリモートワークか希望を確認するアンケートがありました。家族に相談しましたが、私が風邪をひきやすい体質であることもあってか「リモートワークを希望してほしい」と強く言われました。この時点で私は主に取り組んでいた仕事のほとんどは現場に出社しないとできないものだったので希望は通らないと思っていたのですが、職場からは「家族の希望を優先してもらうのでリモートワークで勤務してください」「明後日までに在宅でできる仕事を身につけてもらうので大丈夫です」というお言葉をいただき、緊急事態宣言が発出された日から在宅でのリモートワークに切り替わりました。緊急事態宣言発出後、子どもの学校で通学とオンライン授業を併用することが決定し、また自宅学習日が増加しました。結果的にはリモートワークに移行できなかった場合、お休みをいただかなくては難しい状況になっていましたので、コロナ渦というイレギュラーな状況にも柔軟にご対応いただけたことで私も家族もとても助かりました。

※会員様に施設を提供しておりますので原則として施設で働いてもらうことが前提となっていますが、緊急事態宣言の発出など例外的な事態が発生した際はリモートワークに切り替える体制も整っております。例えば、小さなお子様を子育て中の方などは、急に子どもが発熱した際などは欠勤することはもちろん、仕事の習得状況によっては可能な範囲でリモートワークに切り替えてもらうこともできます。

仕事の引継ぎは上手くいったのでしょうか?

もちろんその日だけで仕事を完璧に覚えることができたわけではありません。最初は色々な仕事を迷いながら取り組んでいたため作業スピードが遅かったのですが、同じ業務は量をこなすことで効率的に処理するコツや迷っていた作業の点と点がつながったりして以前よりも自信をもって仕事ができるようになりました。リモートワークでの勤務時はGoogleの【meet】で常に現場にいるスタッフとリモートで働くスタッフを繋いだ状態にしているので、作業の不明点などはすぐに質問できる環境があります。2日前に仕事の引継ぎをしてもらい、翌日には会社支給のPCを持ち帰るような慌ただしい日程でしたが、今のところ特に大きな問題なく仕事ができています。

※1回目の緊急事態宣言の際にリモートワークと現場での2班体制にしていたこともあり、2回目の緊急事態宣言の際はよりスムーズな役割分担が可能になっています。リモートワークに関しては当社なりの知見も蓄積されていますのでよろしければ下記より記事をご覧ください。

リモートワークを始めて変わったこと。わかったこと。

新入社員視点のリモートワーク

4ヶ月のリモートワークを振り返り~リモートワークのあり方について考えてみたこと~

リモートワークでは実際どのような仕事を担当されていますか?

新規入会者の契約に関わる業務がメインになります。会員様の契約書の作成や各種システムの処理などを主に行っており、契約件数が少ない日にはメールでの問い合わせや現場から依頼されたタスクの処理に対応しています。

入社してから半年経ちましたが仕事のやりがいはいかがでしょうか?

「起業家の方のサポートをしている」というやりがいを感じながら働くことができています。日々の仕事をこなしていく中で、会員様が使っているシステムサイトやナレッジソサエティの業務で使っているツールなどがどういう構造になっているのか、この仕事とこの仕事はどのような部分でつながっているのかなど、いろいろな疑問が生まれ、またその疑問が解決されたりしていくので毎日新鮮な気持ちです。

これまで働いてきた職場と比較して特徴的なことはありますか?

クイズで業務を覚えるというのは初めてでした。

クイズの効果についてはどのようにお考えでしょうか?

良い面もありますが課題もあると思います。良い面に関しては仕事に取り組む前に「何となくその仕事を知っている」という状態を作れるので、仕事を教わった際の理解度が高まると感じています。クイズを解いているときは細かくわからないことも、実際の作業に取り組む中で理解が深まっていくことになるので、新人のうちにまんべんなくクイズを解いておくことは重要だと思います。ただし、新人のうちはそもそもの大前提がわからずにまったく頭に入ってこず、ただクイズを解いているだけになってしまうというリスクもあると思います。業務の全体像が見えない中で細かい作業に関するクイズばかりを解いても、作業同士のつながりが見えてこないため、実際に作業をする際に作業が雑になり兼ねません。私の経験でも部分だけ切り取ると作業は絶対雑になるので、その作業の目的を把握する上でも全体像が見えるようになることは必要だと感じます。

※入社後にいただいていたアイデアを参考に、現在は初日のオリエンテーションで業務の全体像をしっかりと見せること、どのような仕事があるのかを検索できる仕事一覧表、業務で使うツールの簡単なレクチャ動画などをまとめたシートを準備しており、全体像を理解することと、作業に関するクイズを解き進めることを新人研修時の2つの柱にしています。

クイズの項目を細分化する提案が受け入れられたそうですが、他にも何か研修や業務改善でアイデアはありますか?

ナレッジソサエティでは昨年の9月頃から業務の見える化に取り組んでいますが、以前勤務していたコンサル会社ではタスクブレイクダウンを徹底していたので、指示出しと指示受けもお互いの無駄を省くためにとても細かくやり取りしていました。アンケート入力の仕事を頼むのであれば、「1枚当たり30秒かかるから100枚を50分で処理してほしい」と指示を出すのがベストで、受ける側は指示が曖昧であれば再確認し、提示された時間数を自分の業務時間から捻出できないのであればその仕事を受けてはならないというのが社内の共有事項でした。また、毎日自分が取り組んだこともスケジュールとして公開する義務がありましたので、指示出しと指示受けに関してはとても鍛えられました。ナレッジソサエティで生かせるとすれば、郵便物の仕分けや発送に関して現在使用している工程表でより細かく時間数や処理数を見ていくことでより業務を効率化できると思います。私も考えていかなければならないことですが、新しいスタッフが入社してきた際に「どのように指示を出せばきっちり伝わるか?」ということを意識するとともに、新しいスタッフの方にも指示を確認しやすい雰囲気を作っていくことが大切だと感じています。

作業開始・終了時間を細かく共有をされていますが、こちらもコンサル会社での経験が活きているのでしょうか?

はい。100人が別々の仕事をすれば単純に100個の仕事が生まれることになりますが、100人が仕事を全体に共有すれば1人が100個の知識が持てるようになるということはよく言われていました。ナレッジソサエティも情報共有を大切にしていますが、【chatwork】に共有し全員がそれに目を通すという習慣を持つようになることはとても重要だと思いますし、ミスなど共有する際は謝罪の旨だけではなく改善策を提示することも大切だと考えています。

仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?

依頼されたことをただ受けるだけではなく、仕事の最終形を意識して仕事をするようにしています。これはコンサルとは別の職場で働いていた時の反省なのですが「10センチに紙を切っておいて」という指示を受け、なんとなく10センチを測りながら紙を切っていました。その際、別の上司に「それは何に使うの?」と尋ねられましたが「わかりません」と答えることしかできませんでした。「目的によって10センチをきっちり測る必要があるのか、だいたい10センチでよいのかが変わるのではないの?」と聞き返され、最終的な目的によって作業に対する取り組み方も変える必要があるのだなと痛感しました。そのため、ナレッジでも依頼された仕事について指示を出す人の意図をくみ取り損ねないためにも、作業の目的を必ず確認するようにしています。

職場について

どのような人が向いている職場ですか?

会員様や入会希望者など対人業務があるので、最低限の受け答えができるなどコミュニケーション能力が大前提として必要です。そのうえで、ナレッジソサエティでは一人で完結する仕事がほとんどないので、他のスタッフと良好な関係を維持し続けることができる人が向いていると思います。曖昧だと感じたことをしっかりと質問できることや、仕事を引き継ぐ際に進捗を細かく共有できることなどは、仕事上のミスや無駄を省くためには必要な資質だと思います。やるべきことが曖昧なまま作業を引き継いで自分がミスをしたり、引き継ぐ際に進捗を曖昧なままで引き継いで相手に無駄な仕事を発生させたりすることは会社にとって大きなマイナスになります。そのため、日頃から細かいことに疑問をもって質問したり、無駄なことをさせないように細かい部分まで共有したりといったことができる人はこの職場に向いていると感じます。

また、細かいことでも気にせず提案できる人が向いていると思います。これは私の反省でもあるのですが、郵便業務の改善案を入社時から持っていたのですが既に会社では私が考えた案に関しては何かしらのデメリットがあるから採用していないのだろうと思って提案していませんでした。結果的に実は会社で検討されたことがなく、提案後すぐに採用されたので、新人だからといったことなど気にせず何でも提案できる人が向いている職場だと思います。経験年数や雇用体系など関係なく意見を聞いてくれる職場なので、思ったことをすぐ提案できたり、意見できたりする人は向いていると思います。

反対にどのような人は向いていない職場ですか?

事務職ではありますが黙々と独りで仕事をするといったタイプや、自分の仕事が終わったら「はい終わり。」といったタイプの人はあまり向いていない職場だと思います。先ほども話したように一人で完結する仕事がほとんどない職場なので、質問や共有といったことがきっちりできるタイプでないと仕事をすることは難しいと思います。

どのような雰囲気の職場ですか?

良い意味で上下関係のない職場だと感じています。社員だから、アルバイトだからといった雇用体系で仕事に対する意識の差はなく、多くの仕事を職層に関係なく担当しています。そのため、雇用体系にかかわらず仕事に対する提案や意見を聞いてもらいやすい職場だと思います。また、経験の長いスタッフが社員やアルバイト、新人に対して分け隔てなく接してくれているので、とても雰囲気の良い職場だなと感じています。私の場合は年齢的にも年下の先輩と接することが多くなるので毎回新しい職場を経験する際はお互いに変な気遣いは避けたいなと思うのですが、ナレッジソサエティはこういった変な気遣いをしないで済む職場ですので、新たに入社する人が働きやすい職場だと思います。

雰囲気の良さがプラスになっていると感じる点はありますか?

はい。仕事上のミスを隠さずに共有することにつながっているのかなと思います。雰囲気の良さはミスをただ個人のミスとして責めるだけではなく、組織として活かそうとする姿勢につながっています。

家庭との両立は可能な職場でしょうか?

はい、問題なく両立できます。私は平日10時から16時の間に勤務していますが、ほとんど残業なく定時で帰宅できることから、17時30分頃には自宅についてゆとりをもって夕食の準備ができています。仕事に追われ慌ただしく帰ってきて家族とのコミュニケーションが図れないといったこともないのでとてもありがたい働き方だと思っています。また、週4日平日での勤務のため学校行事等で平日の希望休が取得できます。郵便物が多く届く月曜日や祝日明けはなるべくシフトに入るようにするなど普段は会社のことを考えて働いていますが、会社からも「子どもの学校行事や通院などでは気にせず希望休を申請してもらってよい」と言われているので、罪悪感なくお休みをいただけています

福利厚生について

休日・休暇はどのようになっていますか?

私は週4日平日勤務となっていますので、平日1日と土日が休日になります。また、祝祭日も休館日のため休日となっており、祝祭日がある週は3日勤務するか4日勤務するかを自分で決めることができます。その他、年末年始休暇(12月29日~1月3日)があります。

休日出勤はありますか?

いいえ、基本的にありません。年末年始は12月28日や1月1日から3日など大掃除や年賀状の仕分けなどの業務があるため、出勤の希望を取ることはありますが出勤は強制ではありません。また、年末年始に勤務した場合、年末年始手当が時給とは別に1日単位で支給されます。

有給休暇などはしっかり付与されますか?

はい、週4日で労働時間が30時間未満なので6ヶ月で7日間分付与されました。まだ6ヶ月経ったばかりなので消化していませんが、1年以内に帰省や家族旅行などの計画があれば希望休に合わせる形で取得する予定です。もちろん少人数の職場なので自分の意見ばかりは主張できませんが、GWや夏季など長期休暇のニーズがある時期に関しては2ヵ月前頃から休暇の希望調査を取り、スタッフが分散して休暇を取得できるように心がけているようです。

法定外の福利厚生は充実していますか?

業務改善を提案すると採用の有無に関わらず少額の報奨金が支給される報奨金制度があります。業務改善は習慣としてやるべきことなので報奨金があろうとなかろうと取り組みますが、会社として準備していることはスタッフのモチベーションにつながっていると感じています。

今後の意気込みと求人応募を検討する人へ

今後の意気込みやキャリア形成について聞かせてください。

出産後、子どもが11ヶ月の時から仕事を開始しました。仕事は好きです。しかし、祖父母も遠方で頼る人もいない中、小さな子を抱えて仕事することは精神的にも体力的にも大変でした。男女の区別なく活躍できる社会が謳われていますが、現実問題、状況は複雑で、家事、育児、仕事を自分の納得のいく十分な形でこなしていくのは至難の業です。

私自身、子どもの成長や家族の状況に合わせて転職をしてきた経緯があります。本当は、同じ会社で、その時その時のライフスタイルに合わせた勤務体系が選べるような会社が理想です。多くの会社では入社の時点で勤務体系を決定されている思います。それにそぐわなくなった時に、辞めざるを得ない状況になります。会社にとっても人材は貴重です。キャリアを積んだ人が、結婚や出産、育児のために会社を辞めなければならないというのはお互いにとって、デメリットのほうが多いと思います。

ナレッジソサエティはライフスタイルに合わせた勤務体系への理解があります。また、社員だから、パートだから、派遣だからという壁もありません。反対に、そういった勤務体系による甘えもありません。子育てに一番手のかかる時期は乗り越えた今、これからは、仕事の比率を徐々に上げていきたいと思っています。現在、若い年齢層が多い職場です。これから、出産や子育て世代になるスタッフがたくさんいます。自分が大変だった経験や助けてもらってきた過去があるからこそ、今度はそういう世代の助けになって、仕事をフォローできる立場になれたらいいなと思っています。

求人応募を検討する人へメッセージをお願いします。

私がナレッジソサエティを選んだ理由の1つに「時短正社員」という雇用体系を導入しているということがありました。子どもが生まれてから、フルタイムは厳しくなり、それ以来は非常勤やパートで働いてきました。年齢のこともあり、ここから社員で採用というのは現実的ではないと思い込んでいましたが、あと数年は短い時間で働きたいという希望がありました。そのため、「時短正社員」からフルタイムの雇用へと移行できるという部分にとても惹かれました。現在、私は週4日の勤務で労働時間が30時間に満たないためアルバイトでの採用ですが、会社からは「30時間以上勤務できるようになったらいつでも正社員としてスタートしましょう!」と言われています。

さて、子育てを完全に終えた数年後、長く働ける状況になってから就職するのはかなり難しい状況があるのではないでしょうか。私と同じくらいの世代の女性は同じような悩みを持っているはずです。現に周りのママ友と話をしても、「今さら社員なんて無理だよ。しばらく主婦しかしてないし。」などという言葉を耳にします。ナレッジソサエティには、今は今できる働き方、今後はもっと違った働き方、自分のライフスタイルに合わせた働き方やキャリアアップの道がありますので、ぜひ諦めないで欲しいと思います。

最後に、「主婦って凄い!」と思います。洗濯しながら料理して、子どもの宿題見て。。。究極のマルチタスクです。この経験は絶対に仕事に活きてくると思います。社員のお手伝いさんがアルバイト、パートではありません。雑用係でもありません。皆が同じように、それぞれの能力を高め合いながら、共に成長していけるステージがナレッジソサエティにはあります。ぜひ、将来的にフルタイムでの働き方を考えている方は「時短正社員」の求人に応募してみてください!

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