先日、中央大学FLP国際協力プログラムのゼミに所属する学生が当社に訪問されました。ゼミナールの研究に関するインタビューで、その内容は「兼業について」でした。
当社では2017年4月よりスタッフの起業を応援する制度として、週休4日制を導入しておりますが、就業形態を問わずにすべてのスタッフが兼業可能となっています。
インタビューを受けるにあたって、当社スタッフの兼業の実態や、これまでに退職したスタッフの状況を整理しましたが、改めてどういった方が本業と副業をうまく両立されてきたのか、当社として必要な人財となるのかを明確にできた気がします。
今回訪問された学生は大学4年生であり、内定先の企業は兼業が認められていないとのことでしたが、「なぜ兼業の許可率に対して兼業の実施率は低いのか」、「時間がないという理由の背景にはどのようなことがあるのか」といった点に着目し、実際に兼業している当社スタッフにさまざまな角度から質問をしていました。インタビューを受けたスタッフ自身も、自分の考えを整理できたようだったので、とても良い機会となりました。
12月にゼミナールでの発表があり、その後ゼミ生用の配布物に掲載されるとのことですので、私たちも成果物を楽しみにしております。この度は訪問いただき、ありがとうございました!