ナレッジソサエティではご利用希望の方々と面談をさせていただいておりますが、ご利用の理由や状況は人それぞれです。
シェアオフィスを利用する方の状況は大きく3つに分けられます。
①これから起業する方
②賃貸オフィスから移転する方
③他シェアオフィスから移転する方
今回は中央区内のシェアオフィスからナレッジソサエティへと移転された方、つまり③に当てはまる方にお話を伺いました。
シェアオフィス選びの参考にしていただけると幸いです。
名前(仮名):小久保様(女性)
設立年:2012年
形態:法人
事業内容:芸術文化教育に関する人材教育、講演の企画、運営
目次
1.移転の理由
Q.利用されていたシェアオフィスから当社へ移転をされた理由を教えていただけますか?
メイン事業が大企業向けの企業研修なのですが、基本的には先方の会議室やセミナールームをお借りして行っておりました。
これからは大手企業だけではなく中小企業やベンチャー企業向けの企業研修も対象領域として広げたいと思いました。これまでは先方に出向いて研修を行っておりましたが、自社オフィスをお持ちではない企業もいらっしゃいます。
私がお借りしていたシェアオフィスで研修を行うことができれば良いのですが難しい状況でした。
貸し会議室を借りる選択肢もありましたが、予約状況によっては固定されず場所を転々としなければなりません。不慣れな場所では私自身やりづらさを感じますし、お客様にも申し訳ない気持ちになります。
それにお客様を招きやすい都心部の貸し会議室ではコストもそれなりに必要です。
ですので、都心部にありながらリーズナブルなセミナールームを兼ね備えたシェアオフィスを探していたところで偶然ナレッジソサエティを見つけました。
Q.ご利用されていたシェアオフィスではなぜ難しかったのでしょうか?
私の研修は15名規模で行うことが多いのですが、6名定員の会議室が2部屋だけしかありませんので物理的に難しい状況でした。ワークスペースは豊富ですが会議室の数との割合からお客様を招いて何かをするというよりは黙々と作業する場所のイメージのシェアオフィスでした。
誤解を招かないようにお伝えしたいと思いますが、そちらのシェアオフィスに不満があったわけではありません。アクセス面も設備も気に入っていましたので毎日のように通いながらお仕事をしていました。しかしセミナー開催が難しいために移転せざるを得なかった状況でした。
事業のフェーズによってオフィスを使い分けることは中小企業の大事な戦略の一つだと思います。
将来的に事業が拡大して会社規模が拡大したらシェアオフィスではなく自前のセミナールーム付きのオフィスを借りる予定です。これは独立当初からの目標ですので絶対に叶えます!
2.ナレッジソサエティのシェアオフィスのシステム
小久保様にお話をお伺いしまして、不便と感じられていたことをクリアすることができて嬉しい限りです。
それでは小久保様が移転されてきたナレッジソサエティのシェアオフィスのシステムをご紹介します。
セミナールーム
シェアオフィスメンバーは当社のセミナールームを1時間100円でご利用いただけます。
【セミナールームA】
定員:スクール形式24名 シアター形式49名
【セミナールームB】
定員:スクール形式18名
実際にシェアオフィスを見学されたい方は下記よりご連絡ください。
見学やサービスのご案内をご希望の方はこちら
この記事の執筆者
ナレッジソサエティ編集部
ナレッジソサエティ編集部
2010年設立の東京都千代田区九段南にある起業家向けバーチャルオフィス「ナレッジソサエティ」です。2010年からバーチャルオフィス・シェアオフィス・レンタルオフィスの専業業者として運営を行っております。バーチャルオフィスのこと、起業家に役立つ情報を配信しています。「こういう情報が知りたい」といったリクエストがあれば編集部までご連絡ください。
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