新年度を迎え、5月になりました。
今年のゴールデンウィーク(GW)にはなんと!
16連休を取られる方もいらっしゃるそうです。
半月も休みがあれば、海外2ヶ国行くことも可能ですね。
ナレッジソサエティ セミナー事務局の渡部です。
※ナレッジソサエティのGWは祝日がお休みです。休み中に頂いたお問い合わせなどは7日以降に返答いたします。
本日はセミナー集客についてお話します。
セミナー事業に携わり、1年経過しました。
定員オーバーになったセミナーや5名も集められなかったセミナーを経験しました。
その中で必然的に参加者が集まる1つの方法に気づきましたので共有させていただきます。
その方法とは…「集客チャネルの有効活用」です。
主な集客チャネルと参加者層
①WEB検索…該当コンテンツを学びたい層
②セミナーサイト内検索…WEBでは物足りず直接ヒトから該当コンテンツを学びたい層
③講師の顧客・ファン…該当コンテンツを学びたい&講師を信頼している層
今回ご紹介する有効なチャネルはこちら
③講師の顧客・ファン
「ファンなんていないよ!」
「そもそもどうやってファンにするの?」
という方に
朗報
【コンテンツマーケティング】という武器を紹介します。
そもそもコンテンツマーケティングとは…
”コンテンツマーケティングとは、見込み客や顧客にとって価値のあるコンテンツを提供し続けることで、興味・関心を惹き、理解してもらい、結果として売上げにつなげるマーケティング戦略のことです。”
情報元:http://www.infobahn.co.jp/special/contentmarketing
コンテンツマーケティング ~ セミナー集客 ~ バックエンドの流れ
【情報発信→ファン化→集客→バックエンド】
この流れは、日常的に感じる感覚に似ています。
・スポーツチームの試合を観に行く
・アーティストのライブに参加する
・アイドルの握手会に参加する
☆今回は、「某、会いに行けるアイドルグループ」になぞって見ていきましょう。
・セミナー講師のバックエンド=コンサル契約
・アイドルのバックエンド=ライブチケット販売
No. | 項目 | セミナー講師 | アイドル |
1 | 情報発信(コンテンツマーケティング) | ブログ,メルマガ,YouTube専門知識やノウハウの提供 | TV,雑誌歌やパフォーマンスの提供 |
2 | ファンの気持ち | もっと知りたい | もっと知りたい |
3 | 会える機会 | セミナーを開催 | 握手会を行う |
4 | 参加動機 | ・明文化していない限定情報を知れるかもしれない・講師に会いたい、話したい |
・TVでは味わえない臨場感を感じたい ・握手したい、話したい |
5 | 結果 | もっと情報が欲しくなりコンサルティング契約 | もっと好きになり情報が欲しくなりライブチケット購入 |
セミナー講師のファンの気持ちの変化
①「この人のメルマガや記事や動画はいつも役に立つなぁ…」
②「あの人のメルマガまだかなぁ…」
③「いつも有益な情報を提供してくれるあの人がセミナーするんだ!?よしっ!参加しよう!どんな人なのかどんな声なのか雰囲気なのかワクワクするぞぉ!」
④「直接役立つ情報を聴きたい!質問したい!」
⑤「セミナーに来てインプット出来て本当に良かった!やっぱり直接教えてもらう方が身に付くなぁ…よしっ!コンサル契約をお願いしよう!」
メリット
①見込み客が集まる
予め講師のサービスや人物像を知っていることでバックエンドへのハードルも下がっているので集客もできてバックエンドにも繋がって一石二鳥なマーケティング方法だと思い、共有させていただきました。
②コスト面
集客するには認知度を上げる必要があります。
その認知度を上げる方法として“広告”があります。ただ、お金が掛かってしまいますよね…
その点、ブログやYouTubeだとコストは電気代くらいしかかからないので大きな負担にはなりません。
とはいえ…
1回目のセミナーですぐにバックエンドに繋げるのは難しいので、
“書籍”や“次回のセミナーに招待”するなど、繋がり続けることをオススメします。
例えば
アイドルのライブでグッズ販売があるように、講師の書籍なんかも会場で販売するのはとても有効です。
書店に買いに行く為のコストはもちろん、講師から直接頂くことで顧客ロイヤリティが高まります。
集客にお悩みの方、まずはファンを作るアクションを起こしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
①ブログや動画で情報発信
②あなたの価値を感じているファンをセミナーに招待
③バックエンドへ繋げる
セミナーサイトに掲載するだけではなかなか難しい集客もコンテンツマーケティングを用いることで集客力はUPします。
弊社が感じた1つの集客経路(チャネル)をお伝えしました。
おまけ
コンテンツマーケティングを実際に有効活用されている企業も参考にしてみてください。
「WordPressの使い方」
「フリー素材サイトまとめ」
「秒速で結婚する方法」
など多角的な切り口で有益なコンテンツを提供されています。