当社バーチャルオフィスへの移転事例紹介Vol.4~「会社=事務所保有」と思い込み、無駄なコストを支払っていたことに不安~
[投稿日]2020/06/23 / [最終更新日]2022/04/01
千代田区九段下駅のバーチャルオフィス、ナレッジソサエティです。
今回は、他社のバーチャルオフィスからナレッジソサエティのバーチャルオフィスへ移転された方をご紹介します。つまりサービスの乗り換えをされた方です。
日々、ご利用希望の方々と面談をさせていただいておりますが、ご利用の理由や状況は人それぞれです。
バーチャルオフィスを利用する方の状況は大きく3つに分けられます。
①これから起業する方
②賃貸オフィスから移転する方
③他バーチャルオフィスから移転する方
今回は千代田区丸の内のバーチャルオフィスからナレッジソサエティへと移転された方、つまり③に当てはまる方にお話を伺いました。
バーチャルオフィス選びの参考にしていただけると幸いです。
名前(仮名):増嶋様(男性)
開業年:2017年
形態:法人
事業内容:電気小売り事業
目次
1.移転の理由
Q.移転の理由、つまり不安を感じられたのはどのようなことでしょうか?
無駄なコストが掛かり過ぎていたことです。
約3年前に独立しましたが、会社を立ち上げるなら個室という固定観念にとらわれて個室を契約しました。これでもコストを考えて初めから賃貸オフィスを借りることはせずレンタルオフィスを借りていました。しかし、起業当初も今も私が営業で外出することが多いので、オフィスに滞在する時間はほとんどありません。夜や週末に書類の整理や事務処理をする時ぐらいです。その事務処理も家でできるので上手く活用できていませんね。
始めの頃はアポの間にオフィスで一息つくことをしていましたが、移動が面倒だったり電車賃もばかにならないので段々と近くのカフェやドロップイン(一時利用)が可能なコワーキングスペースを使うようになりました。
起業当初は気づきませんでしたが、それなりに活動をしているとオフィスは必要ないことがわかってきました。正確には作業をするためのオフィスですね。作業は自宅でも出先のカフェでもどこでもできますので。
Q.ナレッジソサエティのバーチャルオフィスを選んでいただいた理由を教えていただけますか?
移転の理由はオフィスが必要ないことや、もう一つ、売上が思うように伸びなかったので経費削減のためにバーチャルオフィスへの移転を考えました。
ナレッジソサエティを選んだ理由は自宅に近いので郵便物を気軽に受取に行けることやお客様との打ち合わせを行うときにも必要に応じて会議室を利用できるところです。
私からこれからオフィス契約をされる方にお伝えできることは、本当に個室のオフィスや固定席が必要なのかな?と考えて仕事のスタイルに適したオフィス選びをすることです。今は住所レンタルのバーチャルオフィスもありますし、自由席のシェアオフィスやコワーキングスペースもあります。個室や固定席は憧れや利便性の面では素晴らしいですがその分コストもかかります。起業当初には席に座っている暇も無いほど忙しいのでバーチャルオフィスでも問題ないと思います。
レンタルオフィスでは毎月9万円程掛かっていましたが、バーチャルオフィスでは1万円も掛かっていないので大きな経費削減ができました。
今はバーチャルオフィスを利用していますが、事業を拡大する時にレンタルオフィス、そして自社オフィスを構えられるように奮闘します!!
2.ナレッジソサエティのバーチャルオフィスのシステム
増嶋様にお話を伺いまして、不便と感じられていたことをクリアすることができて嬉しい限りです。
それでは増嶋様が移転されてきたナレッジソサエティのバーチャルオフィスのシステムをご紹介します。
郵送物
郵送物の取り扱いは重要なサービスですので慎重にお取り扱いいたします。
当社も定期的な転送(15日締め、翌3営業日以内に発送)および来館受取にも対応しております。
また、転送の頻度を毎日へと変更や転送の際には追跡機能のついた発送方法や到着状況を都度お知らせするオプションサービスをつけることも可能です。
費用
ナレッジソサエティのバーチャルオフィスは4,500円~ご利用可能です。詳しくは各プランページをご覧ください。
登記や住所のレンタルをしたい方はバーチャルオフィス
作業スペースも必要な方はシェアオフィス
自社専用の個室が必要な方はレンタルオフィス