【審査なし】ブラックOKの法人デビットカードのメリット・おすすめを解説!クレカとの違いとは?

審査なし!法人デビットカードのメリット・デメリット・おすすめを解説!クレカとの違いとは?特徴別ランキング
※本記事はプロモーションを含みます。

「法人カードの審査に不安がある」「実際に審査に落ちてしまった」そんな方におすすめしたいのが法人デビットカードです。

デビットカードは口座から即時に引き落とされるため、与信審査がありません。

過去に個人カードで延滞を起こしている方や現在借入金が多い方でも、問題なく申し込みできます。

審査が不安な方・個人のクレヒスの問題で審査に通らない方には、「GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットカード」のご検討をおすすめします!


  • デビット型(銀行口座から即時決済)なので与信審査なし
  • 年会費、維持費:無料
  • 還元率:通常1.0%
  • サブカード:最大9,998枚
  • Pay-easy(ペイジー)対応:口座から税金や社会保険料等を簡単に支払える!
GMOあおぞらネット銀行のデビットカードは法人設立直後にオススメカード&銀行!メリットまとめ
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法人デビットカードを法人クレジットカードと比べたメリット・デメリット

法人デビットカードのメリット・デメリット

経費をカード払いするなら「法人クレジットカード」を利用するのが一般的ですが、何らかの事情でクレジットカードが作れないときは、デビットカードを検討してみてください。

法人デビットカードは審査がないため、独立直後など法人クレジットカードの審査に合格することが難しい状況ではいい候補になります。

法人クレジットカードと比較した場合の法人デビットカードのメリットとデメリットを紹介していくので、参考にしながら検討してみてくださいね。

メリット

法人デビットカードの主なメリットは「入会審査が原則ない(=いわゆるブラック状態でもOK)」という点です。

【デビットカードのメリット】

  1. 入会審査が原則存在しない
  2. 年会費が無料 or 格安
  3. ポイント還元はキャッシュバック方式が多め

その他、法人クレジットカードに比べて「年会費が安い(無料もある)」や「ポイント還元が現金」といったメリットもあります。

1.入会審査が原則存在しない(=与信審査がない)

法人デビットカードは原則審査がありません。

ただし、法人デビットカードは法人口座開設がセットになるため、法人口座を開設できなければデビットカードを発行できません。

デビットカードの申込に関して法人書類は不要ですが、法人口座を開設する際に法人書類が必要です。

法人口座は各銀行で指定されている書類を用意しなければなりません。
それ以外では、法人住所がバーチャルオフィスになっている場合など、法人口座を開設できないケースもあります。

2.年会費が無料or格安

法人デビットカードは年会費無料で持てるカードが多いです。

仮に年会費有料のカードでも、ほとんどがクレジットカードと比べて格安な設定になっています。

ただし、法人デビットカードは年会費が無料or格安な分、特典内容がクレジットカードよりも弱いです。

「空港ラウンジ」や「カード独自の特典」については、やはりクレジットカードの方が魅力的です(可能ならまずはクレジットカードから申し込んでみてください)。

法人クレジットカードは年会費を経費にできるため、ゴールドやプラチナといった上位カードを持ちやすいです。
プラチナカードになると「プライオリティパス(空港ラウンジが使える)」「コンシェルジュサービス」などが付帯します。

3.ポイント還元はキャッシュバック方式が多め

法人デビットカードにもポイント還元付きのカードが多くあります。

このページの後半で代表的な法人デビットカードを紹介していますが、それらのポイント還元は0.6%~1.0%と高還元率です。

ポイントプログラムが「キャッシュバック」となっているカードが多いのもデビットカードの特徴です。

法人クレジットカードのポイント還元率は、各カードによる差が激しいです。
「コーポレートカード」のようにポイントプログラムがないカードもあれば、「ラグジュアリーカード(ゴールド):1.5%」のような高還元率カードもあります。
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デメリット

法人デビットカードの主なデメリットは「キャッシュフロー改善効果がない」という点です。

【デビットカードのデメリット】

  1. キャッシュフロー改善効果が無い
  2. 特典内容がクレカと比べると劣るケースも
  3. 銀行口座を変更することができない
デビットカードはクレジットカードと同様に各国際ブランドの加盟店で使えます。
ただし、一部の店舗ではデビットカードに対応していない可能性があるためご注意ください。

1.支払いサイクルが短い←キャッシュフロー改善効果が無い

デビットカードは利用時に即時引き落としされます。

カード払いではありますが、実質は現金払いと変わらず、キャッシュフローの改善は見込めません。

法人クレジットカードなら一括払い(1回払い)でも、締め日と支払日の関係から約1ヶ月の支払猶予を持てます。

2.特典内容がクレカと比べると劣るケースも

法人デビットカードのポイント還元率は悪くはありません。

クレジットカード全体のポイント還元率は「平均は0.5%」と言われていますが、これをクリアしているカードが多いです。

ただし、ポイント還元以外の特典は充実しておらず、空港ラウンジや旅行保険などの付帯特典は圧倒的にクレジットカードの方が充実しています。

3.銀行口座を変更することができない

法人デビットカードは、銀行口座を他社口座に変更することができません。

たとえば、住信SBIネット銀行の法人デビットカードなら「住信SBIネット銀行の法人口座」が引落口座となります。

途中で、楽天銀行やジャパンネット銀行など他社の法人口座を引落口座に設定することができません。

すでに法人口座を開設している場合、「今持っている法人口座の銀行」or「新しく作る法人口座の銀行」のどちらかで法人デビットカードを発行することになります。

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法人デビットカードを検討するべき状況

法人デビットカードを検討するべき状況とは?

基本的に法人デビットカードを検討すべき状況は、「法人クレジットカードを作れない状況」です。

これ以外の状況では、基本的にクレジットカードがお得であるケースが多いため、まずは何かしらの法人クレジットカードに1度申し込んでみてほしいです。

デビットカードは法人クレジットカードの審査に落ちてから検討してみてください。

▼法人設立直後でも作れる法人カード2選▼

  • セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
  • コスパ最強のイチオシカード!
    【最短3営業日発行】高還元率+便利なコンシェルジュつき。
    ※創業1ヶ月目の合同会社でも審査通過!

  • JCB Biz ONE
  • 年会費無料&還元率1.0%ではじめての1枚にぴったり。個人事業主もOK。

    可能であれば法人クレジットカードを利用したい

    法人クレジットカードには、法人デビットカードにない以下のようなメリットがあります。

    【クレジットカード特有のメリット】

    • キャッシュフロー改善のメリット
    • 還元率が高い
    • カード利用実績が貯まれば限度額アップ・グレードアップも狙える

    法人クレジットカードなら、とくに中小企業の悩みとなりやすい「キャッシュフローの改善」が期待できます。

    しかも、ゴールドカードやプラチナカードなど上位カードは高額限度額を持てるので、さらにキャッシュフロー改善効果が高くなります。

    法人代表者のクレヒスに傷があり法人クレジットカードの審査に通らないケース

    法人クレジットカードの審査に落ちるケースはさまざまですが、申込者のクレヒスが理由になるケースが多いです。

    クレヒス(クレジットヒストリー)は、信用機関に登録されている「延滞」や「債務整理」などの情報のことを指します。

    法人クレジットカードの審査ではカード会社が申込者の信用情報を信用機関でチェックします。

    信用情報に傷があると審査に落ちやすいため、将来的に法人クレジットカードへ申し込む予定なら今の段階から信用に傷をつけないように注意しておきましょう。

    個人名義のクレジットカードを法人口座から引き落とせる?個人・法人カードと口座の関係をわかりやすく整理!
    仕組みがわかりづらい法人カード…。多くは「法人口座」で決済するけど、審査対象は「法人代表者」だった!個人向けカードを法人カードとして使うとデメリットも。はじめての方におすすめ法人カードも徹底解説!

    法人設立直後で法人クレジットカードの審査・発行までの繋ぎに利用するケース

    独立直後でも法人クレジットカードを作ることはできます。

    ほとんどの法人クレジットカードは「本人確認書類」のみで申し込めますし、決済口座も「個人口座」を選択できます。

    むしろ、法人デビットカードは銀行口座の開設が必須なため、法人クレジットカードよりも作りにくい場合もあります。

    とはいえ、法人クレジットカードには審査があり、独立直後では審査に通らない可能性があります。

    法人クレジットカードに申し込める環境が揃うまでのつなぎとしてデビットカードを使うのもいいでしょう。

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    利用金額が少額・低頻度で法人クレジットカードの利用に踏み切れないケース

    全体でみると、法人クレジットカードよりも法人デビットカードのほうが「年会費無料」や「年会費が安い」というカードが多いです。

    もちろん法人クレジットカードにも年会費無料カードがあるため、年会費のみでは一概に判断できませんが、年会費もひとつの判断基準にはなります。

    法人カードの年会費は全額を経費に算入できます。
    法人税対策の一環として、クレジットカードが持てる場合はあえて高級な法人カードをもっている企業もあります。
    法人カードの年会費は経費・損金算入できる?勘定科目(含む消費税)や高級クレカを持つべき理由とは?
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    法人デビットカードの選び方

    法人デビットカードの選び方

    法人デビットカードの選び方は、「銀行口座」や「国際ブランド」など主に4つの点に注目しておきましょう。

    • 銀行口座
    • 国際ブランド
    • ポイント還元率
    • 発行枚数
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    既に口座を置いている銀行で作ってしまうのが楽

    法人デビットカードは、「銀行口座」と「デビットカードの発行」がセットです(口座を開設していないとカードを作れない)。

    2つ以上の法人口座を持ちたくないなら、すでに法人口座を開設している銀行で法人デビットカードを作ってもいいでしょう。

    ただし、既存口座のデビットカードがあまりよくない場合は、思い切って2つ目の法人口座を開設してもいいでしょう。
    とくにGMOあおぞらネット銀行は各種手数料が安くおすすめです。

    国際ブランド

    法人デビットカードにも「VISA」や「Mastercard」といったメジャーな国際ブランドがあります。

    選べる国際ブランドはクレジットカードとあまり差がありません。

    ポイント還元率

    ポイント還元率は高ければ高いほどお得です。

    デビットカードは口座を変更できないことから他カードへ乗り換え難いため、デビットカードを選ぶ際は事前によく調べておくといいでしょう。

    発行可能枚数

    法人デビットカードは1口座に対して何枚までカードを発行できるのかが決まっています。

    これが各カードごとに差が激しいため、複数社員にデビットカードを使わせたいなら発行枚数が多いカードを選びましょう。

    これもカード発行後は口座変更できないことがネックとなるので、しっかり考えて選びたいですね。

    法人としては諦めて個人だけでもクレジットカードを作っておく

    法人としてクレジットカードがもてなくても、とりあえず個人としてクレジットカード作っておきたい方もいらっしゃるかと思います。

    そんな方におすすめしたいのが「ACマスターカード」です。

    ACマスターカード券面画像

    カード名称ACマスターカード
    年会費無料
    申込対象成人以上
    限度額審査により通知
    キャッシュバック率0.25%
    空港ラウンジなし
    保険なし

    クレヒスに不安を抱えている方は、まずHPでカード発行が可能か診断できる「3秒診断」を受けてみましょう。

    診断後すぐに申し込めば、最短30分で審査結果がわかり、当日中にカードを受け取ることもできます。

    個人のクレジットカードであっても、法人税の支払いなど会社の支払いに使えるため急場をしのぐには充分です。

    ACマスターカードは支払いのすべてがリボ払いになってしまうため、使い方には気を付けてください(手続きをすれば一括払いにできます)。
    ACマスターカード券面画像公式サイト・今すぐ申込み

    おすすめの法人デビットカード

    最後におすすめの法人デビットカードを4枚紹介しておきます。

    どれも大手銀行が発行するデビットカードで、「年会費無料or安い」「ポイント還元率が高い」のが特徴です。

    発行枚数を重視する場合は以下の2枚がおすすめです。

  • 楽天銀行ビジネスデビットカード(JCB):9,999枚
  • GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビット:20枚
  • GMOあおぞらネット銀行:「ビジネスデビット」←おすすめ

    カード名称ビジネスデビット
    国際ブランドVisa/Mastercard
    ※特にこだわりのない方は利用可能額が高いMastercardブランドがおすすめ
    年会費無料
    利用限度額1枚1,000万円
    ※Visaの1日の利用限度額は500万円
    キャッシュバック率1.0%
    サブカード指定の1法人口座につき最大9,998枚

    GMOあおぞらネット銀行には「ビジネスデビット」という法人デビットカードがあります。

    こちらもポイント還元率は1.0%と高還元率です。

    また、GMOあおぞらネット銀行は振込手数料が安いなど、法人口座を作るメリットが高い銀行です。

    その点も考慮すると、非常におすすめのデビットカードです。

    ※2022年10月17日より国際ブランドをVisaもしくはMastercardから選択できるようになりました。

    GMOあおぞらネット銀行では国庫金の受け取りが可能です。
    また、Pay-easy(ペイジー)にも対応しています。
    これらの変更により、ネットバンクのデメリットが解消されより使いやすくなりました。

    ▼Pay-easy(ペイジー)は自宅のPCやスマホから国庫金納付や社会保険料の支払いができる決済サービスです
    GMOあおぞらネット銀行

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    PayPay銀行:「Visaデビットカード」

    paypay銀行ビジネスデビットカード

    カード名称Visaビジネスデビット
    国際ブランドVisa
    年会費無料
    キャッシュバック率-
    発行可能枚数1口座につき1枚

    PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)は「Visaビジネスデビット」という法人デビットカードがあります。

    年会費は初年度からずっと無料です。

    この1枚があればAmazonビジネスも審査不要で利用できます。

    住信SBIネット銀行:「デビットカード(Mastercard)」

    デビットカード(Mastercard)

    カード名称デビットカード(Mastercard)
    国際ブランドMastercard
    年会費無料
    キャッシュバック率0.8%
    発行可能枚数1口座につき1枚

    住信SBIネット銀行は「デビットカード(Mastercard)」という法人デビットカードがあります。

    ポイント還元率は0.8%なので、他社に比べてやや低いです。

    国際ブランドはMastercardなので海外用として最適です(VISAバージョンを選ぶこともできます)。

    楽天銀行:「楽天銀行ビジネスデビットカード(JCB)」

    楽天デビットカード

    カード名称楽天銀行ビジネスデビットカード(JCB)
    国際ブランドJCB
    年会費1,100円(税込)
    キャッシュバック率1.0%
    発行可能枚数1口座につき9,999枚

    楽天銀行は「楽天銀行ビジネスデビットカード(JCB)」という法人デビットカードがあります。

    ポイント還元率は1.0%と高還元率で、発行枚数は1口座に対して9,999枚まで発行できます。

    ただし、国際ブランドがJCBなので、海外用としてはやや不向きです。

    【コラム】法人プリペイドカードという手段もある

    大量の社員カードが必要な場合は、「法人向けプリペイドカード」を利用しましょう。

    Bizプリカならカード1枚月額110円で上限枚数ないで社員カードを発行できます。

    プリペイドカードも事前入金制のため、デビットカードと同様に与信審査がありません。

    公式サイト
    Bizプリカは法人プリペイドカード!評判・メリットとは?小口現金の効率化を目指す運営会社へのインタビューあり!
    法人・店舗ビジネスにおける小口現金・現場の立替金に対して非常に使いやすいカード「Bizプリカ」の紹介・運営者会社のTOMOWEL Payment Service株式会社に迫るインタビュー記事です!

    まとめ:クレジットカードがもてないならデビットカードもアリ

    何らかの事情で法人クレジットカードが持てない場合は、法人デビットカードを検討してみてください。

    最近は、クレジットカードと変わらないお得度のデビットカードがたくさん登場していますよ。

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    ▼大量の追加カードは必要ならプリペイドカードもおすすめ
    公式サイト

    情報・画像の出典

    ・出典:GMOあおぞらネット銀行|法人口座

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