プラチナカードとは?
プラチナカードは一般カードやゴールドカードよりもステータスが高く、スペックや特典が充実しています。
また、ブラックカードは入会条件が厳しく持てる人が少ないため、プラチナカードが一般的に持てるクレジットカードの最上位ランクとも言えます。
プラチナカードには、コンシェルジュサービスやプライオリティパスなどさまざまな特典が付いており、内容は文句なしの一枚です。
法人カードの場合、カードの年会費を全額経費として計上できるため、個人カードよりも高額な年会費のカードを作りやすいです。
黒字の会社であれば、節税や投資の一環と考えて、特典の充実したプラチナカードの作成をおすすめします。
【おすすめ】厳選プラチナカード2選
▼【おすすめ】厳選プラチナカード2選▼
→マイル還元率1.125%と高還元&年会費に対してのスペック・特典が最高です。最強コスパのプラチナカード!
→金属製のカード、豊富な特典にコンシェルジュサービスもついたハイステータスな1枚。還元率も1.25%と高還元!
年会費・還元率 | ||
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年会費 | 初年度 | 22,000円(税込) |
2年目以降 | 22,000円(税込) | |
ポイント・還元率 | 基本 | 1.125% |
上限 | 1.125% | |
追加カード・ETCカード | ||
追加カード | ◯ | |
ETCカード | ◯ | |
付帯保険 | ||
海外旅行保険 | ◯ | |
国内旅行保険 | ◯ | |
ショッピング保険 | ◯ | |
国際ブランド | AMEX |
入会特典 | |
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初年度年会費(22,000円)が無料! |
その他のキャンペーン情報 | |
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- |
最もコスパがよく法人初年度から持ちたいプラチナカードです。コンシェルジュ付き、JALマイルが最高ランクの高還元率・空港ラウンジ使い放題のプライオリティパス等の特典も全部込みで年会費2.2万円/税込です。
年会費・還元率 | ||
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年会費 | 初年度 | 110,000円(税込) |
2年目以降 | 110,000円(税込) | |
ポイント・還元率 | 基本 | 1.25% |
上限 | 1.25% | |
追加カード・ETCカード | ||
追加カード | ◯ | |
ETCカード | ◯ | |
付帯保険 | ||
海外旅行保険 | ◯ | |
国内旅行保険 | ◯ | |
ショッピング保険 | ◯ | |
国際ブランド | Master |
入会特典 | |
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ラグジュアリーカードはブランドの方針で、基本的に入会キャンペーンなどは実施していません。 |
その他のキャンペーン情報 | |
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▼年会費 全額返金保証 |
インビテーションなしで持てる「ブラックカード」として名実とも確かな1枚。メール対応可能なコンシェルジュを含め特典は使い切れないほど充実。通常還元率1.25%は納税時も変わらず、年間1,000万円以上使う方であればポイントだけで十分に年会費分を回収できます。
プラチナカードの特徴
メリット
プラチナカードのメリットは、主に以下のような点です。
- 限度額が高額:キャッシュフローに余裕が持てる
- コンシェルジュサービスが付帯:接待・出張の手配を依頼できる
- プライオリティパスが付帯:世界中の空港ラウンジが使える
- ポイント還元率が高い:1.0%以上のカード多数
- ステータス性がある:持っていて恥ずかしくない
一般カードやゴールドカードに比べると、とにかく付帯している特典が豪華で量が多いです。
とくにコンシェルジュサービスやプライオリティパスなどは、一般カードやゴールドカードには付帯していないプラチナカードからの特典です。
また、プラチナカードは下位カードと比べて限度額が大幅に大きくなります。
高額な支払いや納税に対応できるのも、下位カードにない魅力です(一部カードでは事前入金により限度額を柔軟に変更してくれるサービスもあります)。
忙しい経営者に代わり、接待のお店や出張の手配を行ってくれます。
プラチナカードで特におすすめの特典:コンシェルジュサービス
コンシェルジュサービスでは、24時間365日体制で、忙しい経営者に代わり、カード会社のコンシェルジュがホテルやレストランなどの予約を無料で代行してくれます。
自分でレストランなどを調べる必要がなくなるため、小さな会社の経営者にとってコンシェルジュは秘書のような存在にもなり得ます。
- ホテルの予約
- 新幹線、飛行機の予約
- コンサートチケットの予約
- 会場の予約
- レストランの予約 など
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは、年会費2.2万円(税込)でコンシェルジュ特典が付くコスパ最強法人カードです。
コンシェルジュへの依頼方法が電話以外に、「メール」や「チャット」※も選べるため移動中に依頼を伝えることもできます。
▼セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードのチャット画面
※デジタルコンシェルジュを希望の方は、まず電話でセゾンプレミアムコンシェルジュにその旨を伝えてください。その後、利用案内が送られてきます。
公式サイト・今すぐ申込み広告:セゾンカード
デメリット
プラチナカードのデメリットは、主に以下のような点です。
- 年会費がやや高い
- 審査ハードルがやや高い
一応、デメリットもあげましたが、正直これといったデメリットはありません。
まず、プラチナカードの高額な年会費は、経費計上することで解決できます(多少の節税効果にも繋がります)。
利益が思うように上がらず経費ばかりがかさんでいくという状況でない限り、法人プラチナカードの年会費は大きなデメリットではありません。
審査は確かにほかのカードに比べるとやや厳しい傾向があります。
ただし、「登記簿謄本」などの法人書類が不要で、法人代表者の身分証明書のみで申し込めるプラチナカードがほとんどなため、気軽にチャレンジはできます。
法人プラチナカードの敷居は意外と低い:個人事業主でもOK!
法人カードをプラチナカードにすることは、総合的に見てメリットの方が大きいです。
やはり「年会費を全額経費にできる」というのが、プラチナカード作成の大きな後押しになるはずです。
黒字企業であれば積極的にプラチナカード導入を検討してみてほしいです。
「いきなりプラチナカードなんて…」と思うかもしれませんが、法人カードを使っていくうちに「もっと◯◯だったらな」と思うことが出てきます。
最初から多くの機能・特典が備わったプラチナカードなら、途中で物足りなくなることもなく、1枚のカードを長く使えますよ。
審査に関してもそこまで心配しないでOK
基本的に法人カードはカードのグレード(ランク)に関係なく、記簿謄本等の法人書類が必要かどうかは各カードによります。
法人カード全体としてみると、法人代表者の身分証明書だけで申し込むことができるカードの方が多いです(プラチナカードも同様です)。
審査難易度自体も驚くほど高いわけではなく、筆者も法人設立直後にプラチナカードの審査に通っています。
基本的に身分証明書のみで申し込めるカードが多いため、あれこれ考えずに審査を受けてみるほうが早いです。
▼筆者がメインで使っている法人プラチナカード
公式サイト・今すぐ申込み広告:セゾンカード
個人の与信さえ十分にあれば審査に通って作れる可能性がある(クレヒスが悪いと難しい)
プラチナカードの審査を受ける際に1つだけおさえておきたい点があります。
それは過去に個人で「延滞」や「債務整理」などのマイナス要素を起こしているかどうかです。
マイナス情報があると不合格になる可能性が飛躍的に高くなります。
将来のプラチナカード申し込みに向けてクレヒスに傷をつけないように心がけましょう。
おすすめの法人プラチナカード
最強の法人プラチナカードを求めている方は、以下の4枚を検討してみてはいかがでしょうか。
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード★イチオシ★
- ラグジュアリーカード法人ブラック
- JCBプラチナ法人カード
- 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners(プラチナ)
いずれも知名度が高く、特徴のあるスペックから人気が高い法人プラチナカードです。
5枚とも申込対象は「法人代表者」だけではなく「個人事業主」も対象となっています。
限度額やポイント還元率といった主なカード内容を一覧で紹介していくので、参考にしながら比較してみてくださいね。
逆にいうと、個人事業と法人ともに運営年数が何十年あっても破産等からクレヒスが大きくマイナス評価される状況なら合格できる可能性は低いです。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは、高還元率カードでマイルを貯めたい方におすすめです。
JALマイルが最大1.125%という超高還元率で貯まるため、JAL便を利用することが多いなら最適なプラチナカードです。
プライオリティパスもしっかり付帯しているので、海外にも強いですよ。
年会費・還元率 | ||
---|---|---|
年会費 | 初年度 | 22,000円(税込) |
2年目以降 | 22,000円(税込) | |
ポイント・還元率 | 基本 | 1.125% |
上限 | 1.125% | |
追加カード・ETCカード | ||
追加カード | ◯ | |
ETCカード | ◯ | |
付帯保険 | ||
海外旅行保険 | ◯ | |
国内旅行保険 | ◯ | |
ショッピング保険 | ◯ | |
国際ブランド | AMEX |
入会特典 | |
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初年度年会費(22,000円)が無料! |
その他のキャンペーン情報 | |
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- |
最もコスパがよく法人初年度から持ちたいプラチナカードです。コンシェルジュ付き、JALマイルが最高ランクの高還元率・空港ラウンジ使い放題のプライオリティパス等の特典も全部込みで年会費2.2万円/税込です。
ラグジュアリーカード法人ブラック
広告:ラグジュアリーカード
ラグジュアリーカードは、最高峰の高級法人カードが欲しい方におすすめです。
他のプラチナカード以上に充実した特典(リムジン送迎サービスなどユニークな特典あり)や還元率の高さ(1.25%)が魅力です。
中身だけでなく、カードの作りもチタン製でほかのカードと異なる高級感が出ています。
今まで謎のベールに包まれてきた審査について、少し目安がわかってきました(想像ほど高くはない基準かと思います)。
※上記の審査基準は「PR:Black Card I株式会社(ラグジュアリーカードの発行会社)」という記載のある広告で確認しました。
年会費・還元率 | ||
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年会費 | 初年度 | 110,000円(税込) |
2年目以降 | 110,000円(税込) | |
ポイント・還元率 | 基本 | 1.25% |
上限 | 1.25% | |
追加カード・ETCカード | ||
追加カード | ◯ | |
ETCカード | ◯ | |
付帯保険 | ||
海外旅行保険 | ◯ | |
国内旅行保険 | ◯ | |
ショッピング保険 | ◯ | |
国際ブランド | Master |
入会特典 | |
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ラグジュアリーカードはブランドの方針で、基本的に入会キャンペーンなどは実施していません。 |
その他のキャンペーン情報 | |
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▼年会費 全額返金保証 |
インビテーションなしで持てる「ブラックカード」として名実とも確かな1枚。メール対応可能なコンシェルジュを含め特典は使い切れないほど充実。通常還元率1.25%は納税時も変わらず、年間1,000万円以上使う方であればポイントだけで十分に年会費分を回収できます。
JCBプラチナ法人カード
JCBプラチナ法人カードは、法人カードを主に国内で使うという方におすすめです。
プライオリティパスや高額保険などプラチナカードのスタンダードなスペックはすべて搭載されており、日本人なら誰もが知っているJCBブランドという知名度の高さも安心です。
ただし、海外ではJCB加盟店がない国もあるので海外出張には不向きです。
また、還元率はポイントUPを駆使しないと高くならないため、カード利用頻度をそれなりに高める必要があります。
年会費・還元率 | ||
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年会費 | 初年度 | 33,000円(税込) |
2年目以降 | 33,000円(税込) | |
ポイント・還元率 | 基本 | 0.45% |
上限 | 0.90% | |
追加カード・ETCカード | ||
追加カード | ◯ | |
ETCカード | ◯ | |
付帯保険 | ||
海外旅行保険 | ◯ | |
国内旅行保険 | ◯ | |
ショッピング保険 | ◯ | |
国際ブランド | JCB |
入会特典 | |
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▼インターネット新規入会特典(期間:2025年3月31日まで) |
その他のキャンペーン情報 | |
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・「弥生会計 オンライン(セルフプラン or ベーシックプラン)」を初年度無料で提供) |
旅行保険がトップクラスに充実し、コンシェルジュ付帯・世界の空港ラウンジがほぼ使い放題の最上級法人プラチナカードです。
三井住友ビジネスプラチナカード for Owners
三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、VISAでお馴染みの信頼ある三井住友のプラチナカードが欲しい方におすすめです。
スペックはスタンダードな仕上がりで目立った点がないように見えますが、他に比べて圧倒的に電子マネーの対応種類が多いです。
国内では電子マネーをフル活用して会食等でスマート決済でき、海外に対しても世界NO1といわれるVISAブランドで安心です。
年会費・還元率 | ||
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年会費 | 初年度 | 55,000円(税込) |
2年目以降 | 55,000円(税込) | |
ポイント・還元率 | 基本 | 0.50% |
上限 | 7.0% | |
追加カード・ETCカード | ||
追加カード | ◯ | |
ETCカード | ◯ | |
付帯保険 | ||
海外旅行保険 | ◯ | |
国内旅行保険 | ◯ | |
ショッピング保険 | ◯ | |
国際ブランド | Visa/Mastercard |
入会特典 | |
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▼新規入会限定キャンペーン |
その他のキャンペーン情報 | |
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対象のコンビニ・飲食店での支払いでスマホタッチ決済をすると「ポイント7%還元」が受けられます! |
三井住友ブランド、プラチナランクの法人カードです。
【コラム】高い年会費は払いたくない、与信審査が心配だけど高い限度額が必要な方へ
プラチナカードはお得で便利なカードですが、年会費や審査の高さが気になる方もいるかと思います。
そのような方に年会費無料で高い限度額が付く特殊なカードを紹介します!
UPSIDERカード:年会費無料、還元率1.0%~1.5%
UPSIDERカード最大のメリットは「ポイント高還元率」&「高限度額」です。
年会費、月額利用料は無料で、ポイント還元率は1.0%~1.5%です。
また、限度額も最大10億円と一般的な法人カードでは考えられない高さです。
代表の宮城氏はDIAMOND SIGNALの記事で「UPSIDERを選ばない理由がない状態を作っていく」と語っていました。
使いやすさ(限度額)とお得さ(ポイント還元率)の両方から考えても、UPSIDERカードは頭一つ抜けた強烈なメリットのあるカードだと言えます。
利用先限定ライフカード:サーバー代や広告費向け
広告:ライフカード
本カードはライフカードが具体的に「使えるお店・使えないお店」を指定するのが特徴です。
事前に指定した業者でしか使えないカードだと考えてください。
指定できる業者は、WEB広告会社やPCサーバー会社などサービス提供会社です。
▼利用例
このように、サーバー利用料やWeb広告費用に支払いを限定することで、通常の法人カードでは得られにくい大きな限度額が得られます。
※限度額は審査により決定しますが、ベンチャー企業にて限度額1億円の実績があります(公式HPの記述より)
利用先限定ビジネスカードは、物の購入には使えませんのでご注意ください。
(Amazonでの備品購入が多くてもAmazonは利用先として登録できません)
ライフカードの「利用先限定ビジネスカード」にご興味のある方はご連絡ください
当サイト(法人カード調査部)では、ライフカード株式会社と商品についての意見を取り交わしています。
「利用先限定ビジネスカード」について、当サイト経由で申し込まれる場合は、ライフカードとの個別交渉が可能です。
必要情報を下記「仮申請フォーム」にご記入のうえ送信ください。
後日、ライフカード株式会社の担当者より連絡させて頂きます。
ライフカード「利用先限定ビジネスカード」仮申請フォーム
まとめ
法人プラチナカードは年会費の高さがネックとなりやすいですが、これは年会費を全額経費にできるという法人カードならではの利点を活かせば解決できます。
- 法人プラチナカードは簡単に手が届く
- その理由は、年会費を全額経費にできるから
- 法人だけではなく個人事業主も申込可能
- 多くの法人プラチナカードは法人書類不要で身分証明書のみで発券可能
- 最強プラチナカードは今回紹介した5枚がおすすめ
最強の法人プラチナカードは紹介した4券種がおすすめで、どれも知名度や特徴的なスペックがあるのでじっくり比較してみてくださいね。
▼【おすすめ】厳選プラチナカード2選▼
→マイル還元率1.125%と高還元&年会費に対してのスペック・特典が最高です。最強コスパのプラチナカード!
→金属製のカード、豊富な特典にコンシェルジュサービスもついたハイステータスな1枚。還元率も1.25%と高還元!
年会費・還元率 | ||
---|---|---|
年会費 | 初年度 | 22,000円(税込) |
2年目以降 | 22,000円(税込) | |
ポイント・還元率 | 基本 | 1.125% |
上限 | 1.125% | |
追加カード・ETCカード | ||
追加カード | ◯ | |
ETCカード | ◯ | |
付帯保険 | ||
海外旅行保険 | ◯ | |
国内旅行保険 | ◯ | |
ショッピング保険 | ◯ | |
国際ブランド | AMEX |
入会特典 | |
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初年度年会費(22,000円)が無料! |
その他のキャンペーン情報 | |
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- |
最もコスパがよく法人初年度から持ちたいプラチナカードです。コンシェルジュ付き、JALマイルが最高ランクの高還元率・空港ラウンジ使い放題のプライオリティパス等の特典も全部込みで年会費2.2万円/税込です。
年会費・還元率 | ||
---|---|---|
年会費 | 初年度 | 110,000円(税込) |
2年目以降 | 110,000円(税込) | |
ポイント・還元率 | 基本 | 1.25% |
上限 | 1.25% | |
追加カード・ETCカード | ||
追加カード | ◯ | |
ETCカード | ◯ | |
付帯保険 | ||
海外旅行保険 | ◯ | |
国内旅行保険 | ◯ | |
ショッピング保険 | ◯ | |
国際ブランド | Master |
入会特典 | |
---|---|
ラグジュアリーカードはブランドの方針で、基本的に入会キャンペーンなどは実施していません。 |
その他のキャンペーン情報 | |
---|---|
▼年会費 全額返金保証 |
インビテーションなしで持てる「ブラックカード」として名実とも確かな1枚。メール対応可能なコンシェルジュを含め特典は使い切れないほど充実。通常還元率1.25%は納税時も変わらず、年間1,000万円以上使う方であればポイントだけで十分に年会費分を回収できます。
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